やっすー専務

観光地秋芳洞・秋吉台でレストランと売店を運営する有限会社安富屋の専務取締役。 観光協会…

やっすー専務

観光地秋芳洞・秋吉台でレストランと売店を運営する有限会社安富屋の専務取締役。 観光協会理事、地域審議会副会長、特別天然記念物秋吉台保全活用計画策定委員などを受ける中で地域を考える。 最近は息子と過ごす休日に日帰り温泉を楽しんでいる。山口県の日帰り温泉の報告も掲載中。

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☆安富屋オリジナル ごぼう麺☆                 テイクアウト商品開発中

 ごぼう麺、安富屋のメインメニューなのですが、今テイクアウトのPBを開発中です。 実は1年前くらいから手がけているけどなかなか苦戦している事業。 トラブルはつきものですが、試作を繰り返して少し形になってきました。 秋吉台の食材『美東ごぼう』を広めるとともに、観光に来られた方に地域の食材を楽しんでいただく目的でごぼう麺を作りました。 その上で食べた方にお土産に選んでいただいて友人知人に広めていただける商品ができれば認知が加速する。 最終的には、ごぼうの時期になったのでご

    • おみやげ『ごぼう麺』商品企画18 新発売

       ついに販売を開始。昨日より売り場作りに入り、今朝から大々的に販売。本日昼過ぎまではうどん製造の担当者が売り子に付き、チラシを配ってPR。  目線や動線を意識した陳列を考え、販売台をポップで飾り、レストランの各テーブルにはスイングポップを配置。 2階団体昼食会場のお客様絵のPRは階段の踊り場にA1ポスターを3枚配置。 また店の玄関には大型パネルをイーゼルに飾ったほか、JALの機内誌『SKYWARD』の展示、メディア紹介ポップを配置。 玄関は階段2段上がるため、商店街を

      • おみやげ『ごぼう麺』商品企画 番外編 神頼み

        近所の稲荷神社へやって来た。 新商品が軌道に乗りますように・・・ ここ好きなんですよね。たまに来ます。 秋芳稲荷宮

        • おみやげ『ごぼう麺』商品企画17 タイミング

           4月24日に発売予定のおみやげごぼう麺だが、当初企画は2年ほど前からあり、1年前に発売を計画していた。 結果的にかなり遅れたのだが、逆に1年前に発売が叶っていたらどうなっていただろうか? コロナから開けた先の世界が見えずにいた頃に考えていた計画。春発売だとすればコロナの5類移行より前に発売となる。計画段階では移行することも見えていなかった。 またスタッフも今より少なく、産休に入るスタッフもいた(そのスタッフは今月の22日に育児休業を終えて復帰予定)。スタッフに関して言

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        ☆安富屋オリジナル ごぼう麺☆                 テイクアウト商品開発中

          お土産『ごぼう麺』商品企画16 メンバー

           昨日は恒例の会社食事会。参加できなかったメンバーも数人いたものの、出席率は割とよく、いい会となった。 昨年から今年にかけて入ったメンバーも多く、コミュニケーションを取れてよかったと皆笑顔。 このメンバーは全員ごぼう麺に関わっている。調理、配膳、提供など。 新しいメンバーには早い段階で実際にごぼう麺を食べてもらい、作る、お勧めする際に理解してもらって行動に移せるようにしている。 今から商品化するにあたりより一層の理解を深めて、それぞれのポジションで力を発揮してくれるこ

          お土産『ごぼう麺』商品企画16 メンバー

          おみやげ『ごぼう麺』商品企画15 4月24日発売予定

           なんとなく始めたこのシリーズも15回。タイトルにある通り、ごぼう麺の持ち帰り用PB商品の発売予定日が4月24日に決まりました。  4月の23日になんとか店舗に届く予定で、売り場を整えて販売は24日からになりそうです。これに合わせてうどん製造メーカーの担当も来店、売場づくりをすることになってます。 今はコロナの傷も癒えてなく、ガンガンお金使って打ち出すこともできないので、できる範囲で頑張っています。手芸用品展で布を買ったり、既存の販売台のどれを使うか議論したり、POPやその

          おみやげ『ごぼう麺』商品企画15 4月24日発売予定

          山口ふれあい館〈やかた〉(宮野温泉)~息子と過ごす日帰り温泉~

          山口市に息子のおもちゃを買いに行くことが決まり、トイザらスへ行ったところからさて、どこへ行こうか・・・ まずは腹ごしらえでマックへ。というのもトイザらスへの道すがらマックの看板が見えてしまったので、 「マックたべる!」 が発動。やっぱりいいよねえマック。太るから少し距離を置いているが、子供のリクエストなら仕方ないということにしてセットだけではなくパイまで注文してしまう。 まずは道の駅仁保の郷。 ここで野菜やパン、地域食材を使用したお惣菜を購入。 近場の温泉で調べて行ったこ

          山口ふれあい館〈やかた〉(宮野温泉)~息子と過ごす日帰り温泉~

          ホテル楊貴館(湯谷湾温泉)~息子と過ごす日帰り温泉~

           ちょっと離れているうえに遠回りしないとスーパーとかによれないのでなかなか足を延ばせなかった湯谷湾温泉。でも常々行ってみたいと思っていた温泉だ。今回はまず 子供の昼ご飯→お昼寝しながら移動→               湯谷湾温泉で入浴→スーパーで買い物→帰宅 といった予定を立てて出発。まずは子供が麺を食べたいというので長門市の長崎ちゃんめんを目指す。到着はしたが休業日!?ということでよく行く道の駅『センザキッチン』へ移動。麺を食べたかったがフードコート的な場所は椅子がか

          ホテル楊貴館(湯谷湾温泉)~息子と過ごす日帰り温泉~

          おみやげ『ごぼう麺』商品企画14 ごぼうチップス問題発生

          現在進めているごぼう麺のおみやげ商品化だが、同時に進めているごぼうチップスの件はなかなか報告できずにいた。 どうも進めれば進めるほど、製造との間に入っている橋渡し役の会社の動きがおかしいのだ。2週間ほど前から製造メーカーとの話の中で疑問が生じたために中間業者に確認を取ることとなった。 そして本日、製造メーカーとの会議でまさかの『保留』が決まった。 中間業社が責務を果たせない可能性が出できた。そして度合いが製造メーカーの社内規定に反してしまうことから現時点でかなり厳しいと

          おみやげ『ごぼう麺』商品企画14 ごぼうチップス問題発生

          おみやげ『ごぼう麺』商品企画13 売り場作り会議

          うどん製造メーカーと協力しての売場づくりを進めているが、今回はiPhoneの FaceTime(テレビ電話)を使って売場作りの会議。 現在NB商品を売っている売場の確認や、新しい売場の案、どこに何を配置するかをテレビ電話で目線を確認しつつ詰めていく。 メーカーがいくつも手掛けてきたノウハウを使いつつ、店舗ならではの事情や傾向を取り入れていく。 外(商店街通り)に向けての訴求はガラスにポスターを貼りたい→ガラスは定期的に磨いているので水に耐えれる素材か?→NO。枚数も限ら

          おみやげ『ごぼう麺』商品企画13 売り場作り会議

          おみやげ『ごぼう麺』商品企画12 いとうあさこの山口大好き・どき生テレビ

          前回11に引き続きメディアで取り上げられた内容を確認している。 昨年、yab(山口朝日放送)30周年記念番組で取り上げていただいた。この番組では山口県の名物を取り上げられており、兄妹ユニットのマウンテンマウスも取り上げられていた。 「番組共演しましたねぇ」 と盛り上がった。 原材料の美東ごほうを作るごぼう農家は村上農園。高校時代の同級生の村上雄一氏とも番組共演。 実食では写真を背景にいとうあさこさんに召し上がっていただきたくさんコメントをいただいた。 色々なジャンル

          おみやげ『ごぼう麺』商品企画12 いとうあさこの山口大好き・どき生テレビ

          おみやげ『ごぼう麺』商品企画11      もしもツアーズ

          売り場を作る  ごぼう麺の商品化をするにあたり、売り場の構想も多々ある。製造のうどん屋さんが売り場作りにも参加する。売れなければ続かないし、うちもうどん製造メーカーも続いていくことを望んでおり本気だ。 その中で担当より、 「今までに紹介されたメディアで、食べてもらった芸能人のリストアップをお願いします」 との依頼があった。いつもSNSには投稿しているが、改めて思い返してみるとなかなか多い。今回は取材陣が一番豪華だったもののを取り上げてみる もしもツアーズ 「もしつ

          おみやげ『ごぼう麺』商品企画11      もしもツアーズ

          おみやげ『ごぼう麺』商品企画10

          センスは大事  僕はセンスがない。SNS投稿も特に写真を加工しないが、面倒だとかではなく加工しても良くならない・・・ 加工するとダッサイものが出来上がる。他人が作った画像の好きか嫌いかとか、ここをこうしたらいいとかは言うくせに、とにかくセンスがない。絶望的だ。 最近の出来事では、自社SNSのサンクスページ。Instagramの数枚の投稿の最後に挟む、自社のPRを含んだ、ここまで読んでくれてthank youって意味の一枚。自社の写真素材は圧倒的に持っているはずなのに、何

          おみやげ『ごぼう麺』商品企画10

          2024年3月10日 萌えサミットin秋芳洞リポート

          先日、萌えサミットin秋芳洞は無事終了した。今回はイレギュラーが多くてどうなることかとヒヤヒヤしたのが本音のところだが、まずは萌えサミット実行委員会や観光協会、行政の方々お疲れ様でした。 今回の萌えサミットの準備期間で色々あったため、3つの団体の状況から内容をまとめてみようと思う。 【秋芳洞商店会】  実は秋芳洞商店会としては、昨年の3、4月あたりから 「できるだけ早く開催を決定して欲しいので第一回目の萌えサミットin秋芳洞実行委員会をできるだけ早くに行ってください」 と

          2024年3月10日 萌えサミットin秋芳洞リポート

          おみやげ『ごぼう麺』おみやげ企画⑨ 売り場作り

          ごぼう麺のおみやげ商品化で同時に進めているのが売り場づくりだ。今までもNB(ナショナルブランド)商品は売ってきたが、今回は力の入れようが違う。そこには大きなリスクがあるからだ。 その一つがロットだ。資材ロットもある。管理にも費用が発生する。食品なので賞味期限も問題になる。年間のノルマや製造の度の賞味期限にも追われることになる。パッケージだけ変えるものであれば資材ロットの管理だけでいいが、味からオリジナルにしてしまえばそれだけ重たい。 また金額も特別が乗っかってくる分気にな

          おみやげ『ごぼう麺』おみやげ企画⑨ 売り場作り

          おみやげ『ごぼう麺』商品企画⑧ 風が吹いている

          美祢市観光アドバイザー 國重友美 ごぼう麺をリリースしてすぐ(2010年)、美祢市の観光アドバイザーに書家の『國重友美』さんが就任された(後に大河ドラマ『花燃ゆ』の題字を担当されたことでより一層の脚光を浴びる書家)。 その國重友美さんと、西村和彦さんがはなまるマーケットという番組のおめざ(ゲスト持参の手土産)にごぼう麺を選んでくださり、スタジオ実食。初めてこのような番組に取り上げられて焦ったことを覚えている。 その後、イベント出店の話などもあり、今までにやったことのない

          おみやげ『ごぼう麺』商品企画⑧ 風が吹いている