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私、元カレのことを愛してるのかもしれない①


この混乱を整理するため
自分の頭を整理するためにこの記事を書いておく

私のこの混乱と、この気持ちの理由
そして新しい名前のこの感情について書いていく


最近怒涛のLINE攻撃があり、続いて
その攻撃ののちにこんな気持ちになった私。

この後に…また大きな爆弾が投下された
彼がとうとうデートに誘ってきたのだ。

これは只事ではないぞ
なにやら気のせいではなさそうだぞ…

最近のこの連絡のペースに続き
来月の予定と食事のお誘いメッセージ…

あぁ、この人なんとなく私に気持ちがあるのかな…もしくはめっちゃ暇なのかな
もしくは…ただの知り合いに降格したからこそのフランクなお誘いなのかな…??

なぞ、なぞ、なぞ…!!!
ムズムズするぞ
なんなのか知りたいなぁ…という気持ちにとうとう至ったのです!


今日、元カレに会ってきた


自分の気持ちを確かめるために
彼の気持ちを様子見るために。




私たちのかつての恋はあの時に
消えて死んでしまった

彼との関係に疲れ果て、最後にはあの事件のあの夜に
メッタメタに心が粉砕して終わったんだと分かったあの夜に、私と彼との関係は壊れて死んだ。

連絡を絶ち、もう全部終わりにしようとした
実際にそうした。

笑顔で別れたかった
彼も私もお互いに弱くて変われなかっただけなんだ。

彼との時間は私に色んな豊かさと学びをくれたし
彼との時間全てが愛おしかった
最後は死んだけど
あの時の生命の躍動感は絶対に嘘じゃなかったと胸を張って言えるから。

でももう無理…
美しかったからこそ、光がまばゆかったからこそ、彼との間に確実にある闇が際立ってしまったんだ。

私にはそれが耐えられなかった
そう思ったから吹っ切った
私は彼と終わりにした

はずだった。


指輪も棄ててしまおうと
目に入らなかったら大丈夫、忘れるからと
ゴミ箱に入れようとした

でもね、あの瞬間、、手がいうことをきかなかった

「結婚式みたいだね」って笑ったあなたとのあの愛は当時の私にとって本当だった

そんなのを棄てるなんて私だけは出来なかった
あなたは棄てたかもしれないけど
私には無理だっただけ。


半年間一切の連絡もせず
何をしてるのか、一切知ることもなく
あなたのいない世界で私は自分らしさを徐々に取り戻した。

不思議とあれから私は幸せで、豊かで、すごく良い決断をしたんだと思っていたんだよ

けれど沈黙を破って突然あなたがまた私の世界にやって来た
あなたが当時みたいにメッセージしてきたり
少し遠慮がちに自分の話をしてきたりするから

私は困ってしまったよ
そして、最近のあなたに私はすこし怖くなってきてしまったんだよ

またあなたといると傷つくんじゃないか?
また苦しいあの感情がやって来るんじゃないか?って。


頻繁に来るようになったメッセージは
私の心を掻き乱したし
相変わらずあなたは強烈に「あなた」だったから。

あなたへ抱くこの感情の色は
未練なのか、復讐なのか
それとも愛情の残り香なのか
もしくは単なる情なのか
旧友としての友情なのか

あなたに,ではなくて
自分に、聴きたくなったのよ。


そして私は自分のなかにあるこの感情が一体何なのかを知るために確かめることにした。



このモヤモヤした気持ちが一体何で出来ているのだろう?と知りたくなった


確かめる術はひとつしかない

「直接あなたに会うこと」


私はあなたに会うことにした
そして自分の謎に向き合うことにしたんだ。

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