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税金と教育

税金と学校の関わり

 1年ほど前ですが、GTを招いて子どもたちに税金について話していただきました。色々なことを話していただきましたが、印象に残っているのは、子どもたちが義務教育の9年間で、どれくらいお金がかかっているのかを知り、驚いていたことです。

 記憶が曖昧なので、改めて調べたのですが、小学校1年間で、約84万円もの税金が使われているんですね。当時、私は詳しく知らなかったので、びっくりしました。

 ほとんどの子どもたちは義務教育は無料だと思っていたようです…。

子どもの嫌がる話

 そんな税金の学習をして、色々考えてみました。
84万円が1年間に使われているということで、大体年間200日程度登校すると考え、84万円を200でわって1日当たりの税金を求めてみます。
840000円÷200日間=4200円
1日当たり大体4000円の税金が使われているんですかね。

 さらに、6年生だったので、4200円を1日の時間割の6コマでわってみると、
4200円÷6時間=700円
ということで、1時間当たり700円ですね。意外と高い…?

 多分子どもたちはこんなことを言われるといやでしょうね(笑)

 本当に大雑把な計算ですし、学校の色々な部分で使われているので、正確ではないないかもしれませんが、そんなに税金が使われているとなると、教師として、もっと授業に力をいれないといけませんね。頑張ります。


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