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映画「シスター 夏の分かれ道」
映画「シスター 夏の分かれ道」
中国語の学習視点からの感想。
多分、ネタバレなし。
STORY
看護師として働くアン・ランは、医者になるために北京の大学院進学を目指していた。ある日、疎遠だった両親を交通事故で失い、見知らぬ6歳の弟・ズーハンが突然現れる。望まれなかった娘として、早くから親元を離れて自立してきたアン・ラン。一方で待望の長男として愛情を受けて育ってきたズーハン。姉であることを理由に親戚から養育を押し付けられるが、アン・ランは弟を養子に出すと宣言する。養子先が見つかるまで仕方なく面倒をみることになり、両親の死すら理解できずワガママばかりの弟に振り回される毎日。しかし、幼い弟を思いやる気持ちが少しずつ芽生え、アン・ランの固い決意が揺らぎ始める…。自分の人生か、姉として生きるか。葛藤しながらも踏み出した未来への一歩とはー。
タイトル訳に物申す。
中国語のタイトル「我的姐姐」は
“僕のお姉ちゃん“と訳すのだと思うのです。
シスター、姉か‥。
と思いながら映画を見ていたので
エンドロールで流れた主題歌「姐姐」を聴いて違和感が‥。
歌詞の内容が弟目線のお姉ちゃんについてになっており、あれ?と気になり、上映が終わってから中国語のタイトルを確認。
原来如此(なるほど、そうだったのか)と呟いたとか、呟かなかったとか‥。
我想吃肉包子。
弟が、肉まんを食べたいというシーン。
包子ではなくて、
肉包子という表現を覚えたのもこの映画でした。
えっ、Jasmine teaじゃなくMilkもありなの。
肉まんを食すときは、
お茶が定番だと思っていたところ、
まさかの牛乳がでてきてびっくり🥛
早速試して見ましたが、違和感なし。
それにしても、朝食から肉まんだなんて
ちょっと羨ましく思ったり‥。
一人っ子政策の影
この映画を通して、一人っ子政策の影の部分を知ることができました。
そこから生まれたストーリーだと知らなかったので、興味深く見ることができ、良い作品でした。
久々に号泣していました
久々に映像館で号泣。
前半は主人公に感情移入しすぎて、
イライラが止まらず途中退席も考えていました。
(このイライラが終盤まで、耐えられない‥)
後半巻き返して、号泣。
自分でも想像以上に泣いていたので、
アイメイクが全て落ちていました。
こんなことは初めてでしたので、
色々な意味で思い出になる映画でした。
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