見出し画像

一生懸命を初めて経験した話。

私には、趣味がある。
それはカメラとプロレス観戦だ。
まずプロレスにハマったキッカケから書こうと思う。

プロレス観戦にハマったキッカケは行きつけのリラクゼーションサロンで担当してくれている女性が誘ってくれたのが始まりだ。

今回、観戦した団体はDRAGON GATE。
初めての観戦で一番前の席。ファンにとっては魅力的な席であろう。しかし私は何も知らない初心者。楽しみというより自分も怪我するのではないかという恐怖心が勝っていた。

試合開始のゴングと共に会場に響く応援の拍手。
(当時はコロナ禍で声出し応援禁止)

リング上で響くビンタ?の音やリング外での乱闘。(正直、帰りたいくらい怖かった笑)

しかし、徐々に慣れてきた私は選手の表情や動きをしっかり見れるようになっていた。

対戦相手に何度やられても起き上がる姿、やり返す姿。汗をかきながら一生懸命戦う姿を見て

「何でこんなに一生懸命になれるんだろう」

私は仕事でもプライベートでも一生懸命になれる事が一度も無かった。今、有名な推し活をしてる人達も、どこか冷めた目で見ていたのかもしれない。  (ごめんなさい)

色んな事を考えながら観戦していたのだが
気付けば、周りのみんなと一緒に大きな応援をしている自分が居た。なぜだか凄く感動した。

一生懸命を経験した事によって毎月のようにプロレス観戦に行く程にハマってしまった。

推しは推せるときに推そう!!まさに、これだ。

一生懸命って気持ちいい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?