しゃぼりん

ぽんこつ大学2年生(元浪人生) 自他共に認める変人 趣味は日記、ピアノ、虹探し、お菓子…

しゃぼりん

ぽんこつ大学2年生(元浪人生) 自他共に認める変人 趣味は日記、ピアノ、虹探し、お菓子作り 変さ値を高めるために日々努力しようとしている 中学・高校時代の友達、先生が大好き

最近の記事

人間は何も知らない

人間は何も知らない 宇宙の成り立ちも、生命とは何かも、生まれる前どこにいたのかも、死んだ後どこに行くのかも知らない 宇宙の95%を構成するダークマターやダークエネルギーの正体も、宇宙がどこまで続いているかも知らない 心や魂がどこにあるのか、はたまたそんなものは存在しないのかも知らない 地球の裏側にいる人が今何をしているのかも、今隣にいる人がどんな人生を歩んできたかも知らない 明日自分がどうなるのかも知らない そんな人間たちが口々に「こうに違いない」「絶対にこうだ」

    • 巫女さんバイトレビュー

      大分前だが、2023年の大晦日深夜から2024年のお正月朝まで巫女さんバイトの奉仕活動に参加した そのときの感想などを書こうと思う 巫女さんとして働いてみたい人は参考にしてみてはいかがだろうか ☆☆☆ 労働の概要 勤務時間…22:30-翌8:00 時給…1200円 仕事内容…お守り・お札・熊手などの授与 補足…半襦袢、足袋などは自分で揃える(そこのお金は出ない、5000円弱かかる) ☆☆☆ 第一話:全くムードのない年越し集合の22:30から23:30までは

      • 退路も柱もいっぱい用意しておこう

        最近は「どんな分野も満遍なく取り組むのではなく、自分が好きなことや得意なことのうちのひとつを全力で極めろ」「専門分野を作れ」みたいなことをまあまあ言われることがある 私はこの考えに否定的な意見を持っている そりゃあひとつのことにずっと集中して取り組めて、その才能がきちんと(それだけで食べていけるくらいには)開花すればいいけど、そんな人ばかりではない 少なくとも私はすごく飽き性で、大学の講義も集中力が1時間ぐらいしか持たないし、何か得意な分野があるわけでもない どんな分

        • たとえ執着だと言われても

          私は高校を卒業してから2年以上経つ大学生だが、未だに中学時代・高校時代の友達や先生たち、部活仲間がすごく好きだ 浪人時代、大学入学後もたくさんの人々に出会ったが、それでも中高生のときの周りの人が1番好きなままだった だが、一般的には過去の人間関係のことはスッパリ忘れ、今の周りの人との人間関係を築いていくのが正しいとされている 過去の人間関係や思い出を振り返ること、古い友達にたくさん連絡したり会ったりすることは“執着”と表現され、未練がましいと文句を言われる だから、高

        人間は何も知らない

          私の死生観

          以前様々な死生観をまとめた記事を投稿した ここでは私の死生観については触れていなかったのだが、今回は私が考える死後の世界を紹介したい 3つくらい候補があるので3つ挙げておく ①セーブポイントみたいな場所に飛ばされて来世を設定する 天国や地獄というような場所ではなく、死んだ直後に物質もない「概念」「魂(精神)」みたいなもので満たされた場所に飛ばされる そこで管理人?スタッフ?のような存在に「あなたはこのまま死んで次の人生を歩むこともでき、元の死んだところから生き返ってや

          元浪人生が元浪人カミングアウトしたときに受けた面白いリアクション3選

          私は昨年(2023年)度に大学に合格した、元一浪大学生だ 4月5月に元浪人生だと言ってしまうと、年下の同級生たちから「年上だから…」という理由で敬語を使われたり敬遠されたりしそうだったので、ある程度仲良くなるまでは「同い年です」みたいな顔をして馴染んでいた 全くバレなかった 6月頃から少し仲良くなった学科仲間たちに実は年上であるということを公表しはじめた そこで得たリアクションのうち、面白かったものを書いておく ①「えぇ!?若いね!!」これは大学の学科仲間と共にテス

          元浪人生が元浪人カミングアウトしたときに受けた面白いリアクション3選

          自分のためより人のために生きた方が楽しい

          異論は認める ただ、私の人生においてはこれが当てはまるなと思った よく思い出せば、これまで感じてきた大きな幸せは、ほぼ必ず他の人の喜びや笑顔によるものだった もちろん、美味しいものを食べるとかぐっすり眠るとか、そういった本能的?な欲望を満たせば他人が関係しなくても幸せを感じることができる(いわゆる三大欲求のようなもの) まあ、そんな基本的な欲求である食欲を満たしているときでさえも「美味しい!」と言えば料理を作ってくれた人が笑顔になる…などにより他人によってよりハッピー

          自分のためより人のために生きた方が楽しい

          大人なんて所詮サイズが大きくて年だけ重ねただけの子どもなのだ

          その昔、小学生ぐらいのときの私は、大人と私たち(子ども)は別の生物だと思っていた "子ども"と"大人"には明確な境界線があって、大人は皆その境界線を乗り越えて完璧な存在になっているのだと思っていた あの頃の私にとって大人は完全無欠の神のような存在で、正直あまり好きにもなれず、近寄りがたいと感じていた 大人が何かミスをしたときは、馬鹿にしているのか本当に劣っているのかのどちらかだと本気で思っていた しかし、中学生、高校生…と年を重ね…大人と呼ばれる年齢に近づくにつれ、そ

          大人なんて所詮サイズが大きくて年だけ重ねただけの子どもなのだ

          2024(令和6)年の目標ーふんわりなんとなく生きる

          もはやだいぶ新年ではなくなってしまったが、今年の目標を3つ立てたので一応書いておく まだギリ1月なので許してもらおう デカくて抽象的な目標①目標や計画を立てずなんとなく動く この時点でこの投稿の意味が分からなくなるのが最高だが…私は目標や計画を立ててうまくいったためしがないということに最近ようやく気がついた 中学生・高校生ぐらいのときは勉強も部活も行事も趣味もそれなりに楽しみながら頑張っていたのだが、別に高い目標や理想があってそうしていたわけではなかったことを徐々に思

          2024(令和6)年の目標ーふんわりなんとなく生きる

          レッツ筋トレ!!!

          運動大嫌いな私が筋トレにハマって3週間ほど経った 今回は筋トレにハマった経緯と、筋トレを勧める理由を書いていきたいと思う 筋トレをはじめたきっかけ①家が寒すぎた!!! 今年度から大学進学を機に、地元よりも夏暑く冬寒い地方に引っ越してきた 学生の下宿暮らしということでストーブやこたつなどの高級品はもちろんなく、仕方なくエアコンの暖房で対抗してもギリ負けるくらい寒い それならこの体にあり余ってる脂肪を燃焼することで温まることができるのでは?と思った もともと運動不足は

          レッツ筋トレ!!!

          努力こそ最強の現実逃避なのかもしれない

          私は努力するのが得意ではない 高2…大学受験生を迎える前までは変なプレッシャーを感じなかったのでコツコツ努力できていたと思うのだが、その感覚が今ではあまり思い出せない …最近の私は、毎日努力することから逃げてこの若くて多分大事な時間を多分無意味なスマホいじり、眠くなくても睡眠、空腹でなくても食事…に費やしている 気づいたときにはいつも夜が更けていて「あぁ、今日も何もしていないな」と虚無感に包まれる そしてそんな何もしていない自分から逃げるためにまたスマホを触る… だ

          努力こそ最強の現実逃避なのかもしれない

          就活したくないっ

          私は、追いかけるのが嫌いだ 自分が心から求める夢を追いかけるのは悪くはないが、たとえば就活のように会社にヘコヘコしてやっと就職する…なんてことはまっぴらごめんだ 相手がいつでも上で、自分がいつも下という状況は心が苦しくなる 一方、追いかけられるのは好きだ 別に自分が相手よりも上にいたいというわけではないが、追いかけられる…というより求められると、そこが自分の居場所なのだと安心できる 私は追いかけるよりも追いかけられたい だから、私はこれからあらゆる人に求められる人

          就活したくないっ

          クリスマスが好き!

          特に予定があるわけでもない 小学生の頃のように、朝起きればどこかにサンタさんからのプレゼントがどこかに置かれているわけでもない 今年からは一人暮らしをしているから、家族でホールケーキや骨付きチキンを囲むこともできない だけど私はクリスマスが好きだ ショッピングモールをはじめとした色んなところで踊るクリスマスソングのオルゴールの音色 街路を照らすイルミネーション 木々を彩る星やリボン、モール クリスマスツリーの下の、色や大きさ、形が様々なプレゼント箱 このプレゼ

          クリスマスが好き!

          冬は嫌いです

          最高気温が20℃程度の秋を存分に楽しみたいと思っていたというのに、いつの間にか冬になっていた 誠に遺憾である 木漏れ日がほんのり暖かく、風は涼しくて心地良く、落ちてくる葉を見て無常観を感じる秋 もっと長い間楽しみたかった 冬は嫌いだ 布団から出られなくて目覚めから起床までに1時間くらいかかることもあるし、すぐ暗くなるし、体が外に行くことを拒むからどんどん鬱々としてくる 冬のいいところなんて、クリスマスとお正月があることと虫があんまりいないことと、空気が澄んでいるか

          冬は嫌いです

          初めてTOEICを受けて

          昨日人生初めてTOEICを受けた その経緯や感想などを記す 受けた理由 就職や将来について全く考えていない私がなぜTOEICを受けたのかというと、ウチの大学ではTOEICで一定以上の点を取れるとそれを英語の単位としてカウントしてもらえるからだ 大学の授業はつまらなかったり無意味に思えたりする授業が高校までに比べて多いが、その中でもとりわけ英語の授業は意味もなさそうでなぜか負担だけ大きいという謎仕様になっている 卒業のため英語の単位は8単位必要(1年で4単位もらえる)

          初めてTOEICを受けて

          自分の欲は大事にしたほうがいい

          私はかつてめちゃくちゃ欲深い人間だった …まあ、今も充分意地汚い人間だが… 今は「食べたい」「寝たい」「どっか行きたい」と、ひとりでなんとかできる欲をいっぱい持っている 対して昔は「もっと賢くなって褒められたい」「かわいいって思われる人間になりたい」「あの人ともっと仲良くなりたい」「見栄を張りたい」「私を悪く言ってきた人を見返したい」と、自分以外が関わる欲をたくさん持っていた そんな微妙に不純な動機で勉強や自分磨き、環境整備などに努めていた 当時の私はそんな欲深い自

          自分の欲は大事にしたほうがいい