しゃぼりん

ぽんこつ大学2年生(元浪人生) 自他共に認める変人 趣味は日記、ピアノ、虹探し、お菓子…

しゃぼりん

ぽんこつ大学2年生(元浪人生) 自他共に認める変人 趣味は日記、ピアノ、虹探し、お菓子作り 変さ値を高めるために日々努力しようとしている

最近の記事

自己肯定感が高い=幸せ?

最近ネットなどの色んな場所で「自分のことを大切にしよう」「ありのままの自分を受け入れよう」みたいなことがよく言われている 自己肯定感が高いことが善とされ、どうにか自己肯定感や自尊心、自信を身につけるべきだと考えられているようだ たしかに無闇に自分を否定しつづけていると、どんなことをするときも「私なんかにできるわけない…」と成長する気力を失う 他人に親切にするにも「私なんかに助けられても迷惑だろう」などと考えすぎてしまい、何もできない 自分を過剰に否定すると幸せな人生か

    • 充実って何?

      充実しているとはどのような状態を指すだろう? 世間ではリアル充実(リア充)=恋人がいる人、とされることが少なくない でも恋人がいない人でも充実してそうな人はいっぱいいるし、逆に恋人がいる人は全員充実しているということもないように思う 私は、充実している人というのは、毎日「自分ができる範囲のことを全力で取り組んでいる」と感じている人を指すと思う 「結局今日も新しいことを始められなかった」「また勉強をサボってしまった」「仕事で手を抜いちゃったな」など、自分ができる範囲未満

      • つらいことは幸せへの貯金

        人生にはつらいことがたくさんある 勉強や仕事がうまくいかないこともある 人間関係でトラブルが起こることもある 自分の願いが届かないこともある 一方で、ものすごく幸せな瞬間もたくさん訪れる この日のために生きていたのかもしれないと感じるかもしれない 辛かった過去が報われたと思えるかもしれない ふとしたときに、ものすごく幸せな瞬間をよく思い出すと「あの出来事の前はしんどいことがいっぱいあったな」と気づくことがある 現在進行形でつらいときは下ばかり見てしまうし、ここ

        • 夏の自由研究計画 スマホ依存からの脱却

          あと2週間ほどで夏休みが始まる 私はこの夏、検証してみたいことある それは、スマホを使う時間を極力減らしたとき、私は何をして過ごすのか、だ 私はデジタルネイティブ世代(多分)で、幼稚園時代こそ特にコンピューターに触れる機会は少なかったものの、小学校に入った頃には弟と共用のiPadが与えられ、その後3DS、Wii Uと様々なゲームも与えられてきた 弟がiPadやその他ゲーム機を使っているときは、テレビをぼんやり見ていることも多かった 高校生になってからはスマホも買って

        自己肯定感が高い=幸せ?

          掃除を趣味にしたい

          私は掃除が苦手だ 家事の中でも最上級に嫌だ 皿洗い、洗濯は比較的溜めずにやるほうなのだが、掃除だけはどうしても疎かにしてしまう 床のほうきがけも1週間に1・2回だし(掃除して3日後には歩くたび足に髪の毛がつくようになって不快な思いをする)、排水溝やガスコンロは1ヶ月掃除していないこともざらにあるのでこの世のものとは思えないくらい汚れている もし私が友達の家に遊びに行って、この家と同じ状態だったら若干引くレベルだ(もしくはちょっと親近感を抱くか) 始めてしまえば、自分

          掃除を趣味にしたい

          愛情の味はある

          私は一人暮らしをしている大学生だ 食べられないものが多い(小麦、乳製品、脂っこいものなど)のでほぼ毎日自炊をしている たまに近所のお弁当屋さんやおにぎり屋さんに頼ることはあるが、基本的に三食自分で作ったものを食べている 毎日自分のために作ったものを自分で食べていると、だんだん食事が楽しくなくなってくる 自分のための料理なんてそれなりに栄養補給できればいいし、味付けをミスっても特に誰にも迷惑をかけない だからテキトーに料理をするようになるし、美味しいという感覚も無下に

          愛情の味はある

          人間は何も知らない

          人間は何も知らない 宇宙の成り立ちも、生命とは何かも、生まれる前どこにいたのかも、死んだ後どこに行くのかも知らない 宇宙の95%を構成するダークマターやダークエネルギーの正体も、宇宙がどこまで続いているかも知らない 心や魂がどこにあるのか、はたまたそんなものは存在しないのかも知らない 地球の裏側にいる人が今何をしているのかも、今隣にいる人がどんな人生を歩んできたかも知らない 明日自分がどうなるのかも知らない そんな人間たちが口々に「こうに違いない」「絶対にこうだ」

          人間は何も知らない

          巫女さんバイトレビュー

          大分前だが、2023年の大晦日深夜から2024年のお正月朝まで巫女さんバイトの奉仕活動に参加した そのときの感想などを書こうと思う 巫女さんとして働いてみたい人は参考にしてみてはいかがだろうか ☆☆☆ 労働の概要 勤務時間…22:30-翌8:00 時給…1200円 仕事内容…お守り・お札・熊手などの授与 補足…半襦袢、足袋などは自分で揃える(そこのお金は出ない、5000円弱かかる) ☆☆☆ 第一話:全くムードのない年越し集合の22:30から23:30までは

          巫女さんバイトレビュー

          退路も柱もいっぱい用意しておこう

          最近は「どんな分野も満遍なく取り組むのではなく、自分が好きなことや得意なことのうちのひとつを全力で極めろ」「専門分野を作れ」みたいなことをまあまあ言われることがある 私はこの考えに否定的な意見を持っている そりゃあひとつのことにずっと集中して取り組めて、その才能がきちんと(それだけで食べていけるくらいには)開花すればいいけど、そんな人ばかりではない 少なくとも私はすごく飽き性で、大学の講義も集中力が1時間ぐらいしか持たないし、何か得意な分野があるわけでもない どんな分

          退路も柱もいっぱい用意しておこう

          たとえ執着だと言われても

          私は高校を卒業してから2年以上経つ大学生だが、未だに中学時代・高校時代の友達や先生たち、部活仲間がすごく好きだ 浪人時代、大学入学後もたくさんの人々に出会ったが、それでも中高生のときの周りの人が1番好きなままだった だが、一般的には過去の人間関係のことはスッパリ忘れ、今の周りの人との人間関係を築いていくのが正しいとされている 過去の人間関係や思い出を振り返ること、古い友達にたくさん連絡したり会ったりすることは“執着”と表現され、未練がましいと文句を言われる だから、高

          たとえ執着だと言われても

          私の死生観

          以前様々な死生観をまとめた記事を投稿した ここでは私の死生観については触れていなかったのだが、今回は私が考える死後の世界を紹介したい 3つくらい候補があるので3つ挙げておく ①セーブポイントみたいな場所に飛ばされて来世を設定する 天国や地獄というような場所ではなく、死んだ直後に物質もない「概念」「魂(精神)」みたいなもので満たされた場所に飛ばされる そこで管理人?スタッフ?のような存在に「あなたはこのまま死んで次の人生を歩むこともでき、元の死んだところから生き返ってや

          元浪人生が元浪人カミングアウトしたときに受けた面白いリアクション3選

          私は昨年(2023年)度に大学に合格した、元一浪大学生だ 4月5月に元浪人生だと言ってしまうと、年下の同級生たちから「年上だから…」という理由で敬語を使われたり敬遠されたりしそうだったので、ある程度仲良くなるまでは「同い年です」みたいな顔をして馴染んでいた 全くバレなかった 6月頃から少し仲良くなった学科仲間たちに実は年上であるということを公表しはじめた そこで得たリアクションのうち、面白かったものを書いておく ①「えぇ!?若いね!!」これは大学の学科仲間と共にテス

          元浪人生が元浪人カミングアウトしたときに受けた面白いリアクション3選

          自分のためより人のために生きた方が楽しい

          異論は認める ただ、私の人生においてはこれが当てはまるなと思った よく思い出せば、これまで感じてきた大きな幸せは、ほぼ必ず他の人の喜びや笑顔によるものだった もちろん、美味しいものを食べるとかぐっすり眠るとか、そういった本能的?な欲望を満たせば他人が関係しなくても幸せを感じることができる(いわゆる三大欲求のようなもの) まあ、そんな基本的な欲求である食欲を満たしているときでさえも「美味しい!」と言えば料理を作ってくれた人が笑顔になる…などにより他人によってよりハッピー

          自分のためより人のために生きた方が楽しい

          大人なんて所詮サイズが大きくて年だけ重ねただけの子どもなのだ

          その昔、小学生ぐらいのときの私は、大人と私たち(子ども)は別の生物だと思っていた "子ども"と"大人"には明確な境界線があって、大人は皆その境界線を乗り越えて完璧な存在になっているのだと思っていた あの頃の私にとって大人は完全無欠の神のような存在で、正直あまり好きにもなれず、近寄りがたいと感じていた 大人が何かミスをしたときは、馬鹿にしているのか本当に劣っているのかのどちらかだと本気で思っていた しかし、中学生、高校生…と年を重ね…大人と呼ばれる年齢に近づくにつれ、そ

          大人なんて所詮サイズが大きくて年だけ重ねただけの子どもなのだ

          2024(令和6)年の目標ーふんわりなんとなく生きる

          もはやだいぶ新年ではなくなってしまったが、今年の目標を3つ立てたので一応書いておく まだギリ1月なので許してもらおう デカくて抽象的な目標①目標や計画を立てずなんとなく動く この時点でこの投稿の意味が分からなくなるのが最高だが…私は目標や計画を立ててうまくいったためしがないということに最近ようやく気がついた 中学生・高校生ぐらいのときは勉強も部活も行事も趣味もそれなりに楽しみながら頑張っていたのだが、別に高い目標や理想があってそうしていたわけではなかったことを徐々に思

          2024(令和6)年の目標ーふんわりなんとなく生きる

          レッツ筋トレ!!!

          運動大嫌いな私が筋トレにハマって3週間ほど経った 今回は筋トレにハマった経緯と、筋トレを勧める理由を書いていきたいと思う 筋トレをはじめたきっかけ①家が寒すぎた!!! 今年度から大学進学を機に、地元よりも夏暑く冬寒い地方に引っ越してきた 学生の下宿暮らしということでストーブやこたつなどの高級品はもちろんなく、仕方なくエアコンの暖房で対抗してもギリ負けるくらい寒い それならこの体にあり余ってる脂肪を燃焼することで温まることができるのでは?と思った もともと運動不足は

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