【スポーツ】ドッジボールの球速を上げる方法
こんばんは。
今回は小学生が大好きであろうドッジボールについて書きたいと思います。
中学生からはドッジボールとは無縁の生活になると思いますが、いざやってみると楽しいのはもちろん、瞬時に戦略を構築しなければならないという頭を非常に使う競技でもあります。
そんなドッジボールですが、やってみると球速を上げたい衝動に駆られます。
そこで大学生でドッジボールを趣味で行っている私が基本の5つをお教えしたいと思います。
1.上半身の強化
ドッジボールのボールを速く投げるには、特に上半身の筋力が重要です。
肩、腕、背中、腹部の筋肉を強化するトレーニングを行いましょう。
重りを使ったショルダープレス、トライセッププレス、メディシンボールを使った振り子運動などが有効です。
おすすめはデッドリフトです。
2.正しい投げ方の習得
ドッジボールを速く投げるためには、正しい投げ方を身につけることが不可欠です。
体の回転、腕の振り、手首の使い方などがポイントとなります。
投げる際に全身を使い、パワーを最大限に引き出すように心がけましょう。
ただ、他人の投げ方を真似するだけでは、身体に合わず壊してしまうこともあるので、自分にあった投げ方を試行錯誤することが重要になります。
3.反復練習と筋持久力の向上
ドッジボールの球速を速くするには、反復練習が欠かせません。
定期的かつ継続的に投げる練習を行い、筋持久力を向上させることが重要です。
投げる動作を効率的かつ迅速に行えるようになるために、日常的なトレーニングが必要です。
4.柔軟性とストレッチング
投げる際に全身の柔軟性が重要です。
特に肩、腰、ひざの柔軟性を向上させるストレッチングを取り入れましょう。
柔軟性が向上することで、正確で効果的な投球動作が可能になります。
代表的な例で言うと、メジャーリーグで活躍中の大谷翔平選手が良い例です。
彼はあの強靭な筋肉に加え、伸びのある柔軟性を持ち合わせています。
このことからいかに柔軟性の重要性がわかることでしょう。
5.相手の動きを読む能力
相手の動きを読み、タイミングを見極めてボールを投げることも球速向上に寄与します。
相手の動きを予測し、素早く的確に反応する能力を高めるために、瞬発力や反応速度を鍛えるトレーニングも有益です。
終わり
これらのテクニックを組み合わせてトレーニングすることで、ドッジボールの球速を向上させることができます。
また、ドッジボールに限らず、ハンドボールや野球にも応用できるものです。
ぜひ強靭な肉体を身につけてほしいと思います。
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