【快眠】寝る前のホットミルクが身体に及ぼす影響

こんばんは、

もしくはおはようございます。

今回は私の寝る前のルーティーンでもある

「寝る前に飲むホットミルク」

が身体にどのような影響を及ぼすのかを解説していきたいと思います。

そもそもどうして寝る前にホットミルクを飲み始めたか

と言いますと、一時期、切羽詰まっていた時期がありました。

やらなきゃいけないことや今やっておきたいことに追われる日々で、いつしか熟睡できず、疲れも取れない状態にまで追い込まれていました。

そんな時、ネットの情報で「ホットミルクを寝る前に飲むと睡眠の質が上がる」という内容を目にしました。

藁にもすがる思いで、早速実証してみました。

すると翌朝、いつもよりよく寝れていることに気がつきました。

疲れも以前よりはマシになったことから、今まで習慣化してきました。

そんなホットミルクですが、どのような効果があるのか見ていきましょう。

１.リラックス効果

牛乳にはトリプトファンと呼ばれるアミノ酸が含まれています。

これがセロトニンとメラトニンといった脳内の神経伝達物質の合成を促進します。

これにより、リラックス効果が期待され、良い睡眠の促進に寄与する可能性があります。

２.栄養素の摂取

牛乳にはカルシウム、ビタミンD、タンパク質などが豊富に含まれています。

これらの栄養素は骨や歯の健康に重要であり、睡眠中に体が修復及び再構築されるため、寝る前にこれらを摂取することが役立つ可能性があります。

３.体温調節

温かい飲み物を摂ることで体温が上昇し、その後急激に下がることで体を眠りの準備状態に導くことができます。

これが自然な睡眠サイクルをサポートする一因となります。

４.安心感の提供

牛乳は一般的に人々にとって親しみやすく、心地よい飲み物とされています。

寝る前にこれを摂取することで、リラックスして心地よい状態に入る手助けになるかもしれません。

ただし、

牛乳には個人差があり、特に乳糖不耐症やアレルギーのある人々には注意が必要です。

また、寝る前に大量の液体を摂ることが、夜間のトイレの回数を増やす可能性があるため、個人の好みや健康状態に合わせて摂取することが重要です。

最後に

いかがでしたか。

社会人の方や受験生で忙しい方には打って付けのアイテムだと思います。

「たかがホットミルクが」

と、思われる方も多いとは思いますが、一度試してほしいと思います。