ナナメの夕暮れ ‐ 若林正恭|斜に構えた私の受容
誰しもが、受け入れられない自分や過去があります。
大人になって、そんな自分や過去そのものをどうにかしようと試みますが、本質的なところは何も変わりません。
本書のタイトルは『ナナメの夕暮れ』
斜に構えた自分自身を受容するまでの成長譚です。
自分の弱さをさらけ出すことはとても難しいですが、弱さの開示ほど他人を勇気づけられるものもありません。
本書は、若林さんが悩み苦しんだ事が赤裸々に書かれています。
自分の理想像と毎日ぶつかり合い、くじけそうになりながらも、自分なりの正解を見つけた軌跡は共感する部分がたくさんです。
不安、不満、憤り。
そんな感情を感じている方におすすめ一冊です!
ぼーっとする夜の時間が好きな24歳です。
コーヒーや木芯のキャンドルを作っています。
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