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第9回「映画・ドラマに見る家族」開催報告

みなさん、こんにちは!

第9回「映画・ドラマに見る家族」を開催しました。
今月の映画は、今泉力哉監督、宮沢氷魚・藤原季節主演「his」でした。

映画ドラマに見る家族とは?

毎月1回、1本みんなで共通して見てくる映画やドラマを決め、そこに登場した様々な家族像を元に、考えたことをシェアしたり、考えてみたい”問い”をみんなで立てて考える時間です。

映画やドラマは見て・感じることにフォーカスすることができますが、それ以上深めて考えることは一人では難しいです、みんなで考えることでさらなる気づきを得たり、考えの幅を広げることができる機会としてサロンの中でも人気の活動です。

今回のイベントの様子

今回は初参加の方もいらっしゃり、久しぶりに賑やかな会となりました。
美しいビジュアルのポスターではありますが、ジェンダー問題、家族の在り方、移住などなど、内容は見る人に深いテーマを投げかける作品でした。

前半のブレイクアウトルーム20分では、感想を伝えながら、後半のグループ対話で深めるテーマを考えました。

その後、各グループから出てきた問いから、
「苦しみはどこから来ているのだろう?それを解決する手立てはなんだろう?」を考えてみました。

後半は、時間の関係で、短めのグループ対話。
シェアタイムでは、
・それぞれの許しの物語だと感じた。
・思いやり、認め合う気持ちが大事だと思った。
・人間苦しみがない人生はつまらない。
・人間タガ(枠)があったほうが安心。そのタガから外れた瞬間に苦しみが生まれる
などがシェアされました。

そして最後は、裕子さんからのコメント。
この映画は、「家族のレジリエンス」や「家族の再生の話」なんですね、とお話がありました。(詳しく聞きたい方は、ぜひサロン内のアーカイブで!)

ということで、今日も日曜日の朝から豊かな時間となりました。

参加者の感想
・今日の対話会に救いがありました。ありがとうございました。
・楽しい話ができました。いろんな登場人物の視点で考えました。
・安心して自分のことも話せる場所で自由な意見が家て楽しかったです。ありがとうございました。
・ありがとうございました!同じ映画でも皆さんと話すと新たな視点がたくさんあってとても楽しかったです!
・とても学びの深い会でした。
・みなさま、本当にありがとうございました♡
・深まりました。ありがとうございました。
・とても学びのある深いディスカッションの会でした。自分自身の悩みも聞いていただき、ありがとうございました。
・尊厳、自律、家族の再生…いろいろな角度から考え、皆さんとお話しすることで、深められました。ありがとうございました。

次回開催は7月の予定です!
後日ご案内いたします!

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