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距離と時間を飛び越えろ


今日は全文を基本無料公開しているのにわざわざマガジン購入していただいた方へのおまけメッセージをつけています。ぜひ最後までよろしくお願いします。


これまでいろいろなSNSで求人情報を発信してきましたが、ある程度日本の実情把握ができてきました。小児リハについて盛り上がっている地域もあれば、そうでない地域もあります。日本全国にはまだまだ医療的な格差があり、そこには情報弱者がいます。

一部にコアとなる地域があり、そこにいる人は頑張っていろいろ発信し、それに気づいた人がなんとかその恩恵を受けられる。そのシステムはこの情報化社会の中でそろそろ終わりにしないといけません。

地域による格差をなくす世界の実現

医療へのアクセスは本来日本全国同じになっているはずです。そんな保健医療のシステムです。しかし様々な問題(ここでは物理的な距離や人材であることが多いですが)のため、それは実現できていません。

この問題はその原因がそれこそどうしようもないことであれば、こちらから届けるしかありません。そうでないなら誰かが解決するべきです。

Twitterはコツコツと続けています。小児整形外科というマイナーな分野ですが、フォロワーが1000人を突破しました。ありがとうございます。

自分がもっと情報を飛ばすことを考えれば広まるかもしれませんが、やりたいことと違うのでそこに力を入れることはしません。あくまでも自分の行うことは圧倒的な結果です。効果です。施設です。

それはすぐに広まらないかもしれません。なので広げられる人をつかまえることにしています。日本で影響力のある団体、学会などの形式的なものではなく、実行力のあるものと行動をともにする予定です。

実行力のある人材が地方から集まれば、それがまたその地域に還元する第一歩になるのではと思い、今後いろいろ実験をしていきます。

実行力をもつ『人』

効果を得るためには人は『数』よりも『心の強さ』です。日常のどれだけをそのことに費やしているかで決まります。

障害のある子の親御さんはこの心が強い人が多いです。そのため距離や時間を飛び越えて会いに来てくれたりします。その結果が効果に出ていたりしますが、そこはやはり無理させてしまっているのでどうにかしないと。。。

実効力をもつ『人』にやはり結果がついてくると思います。自分も実現できるかわからない様な途方もない目標を相手にしています。自分にできることからこつこつと実行していくことが成功への近道です。

こういったことと同様に、「家から近いから」という理由だけで職場を決めているのではもったいない。まわりを見渡せば情報はたくさんあるし、今は距離も時間も何もかも飛び越せて相手とコンタクトがとれる。そこでやりたいこと、新しい世界に飛び込んでいく実行力がその人の才能だと思います。

若い力の本気のアプローチをお待ちしています。

今週末は広島に上陸します。

中川将吾
小児整形外科専門ドクター


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