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精神科に通って一年が経ちました。

2023年の一月末、鬱だと思って
精神科に行ってみたら
統合失調症でした。

症状は、
幻聴、幻視、焦燥感、希死感、
衝動的な行動、慢性疲労、不眠などなど障害手帳は2級になりました。


あれから、一年たって
今までの人生の膿を出しが
徐々にできてた気がします。


子どもの頃、
父と母が警察沙汰になるような
夫婦喧嘩を繰り返していたことを


「仕方ない」と諦めて

いつも間に入って
止めていた10才だった自分を


大人になった今、
「仕方なくないよ。」
「あなたのせいじゃないよ!」と
言ってあげたいと思うようになりました。


子どもの頃の、
原体験って
その後の人付き合いにも
響いてきますよね。


なんでも
「自分のせいなんじゃないか?」と
思う思考のクセから

薬とカウンセリングのおかげで
かなり解放されて
生きやすくなってきました。


これは、子どもの頃からなのですが
ぐるぐる思考が止まらず
眠れなかったのが
夜は眠れるようになり
(強制シャットダウン状態)

朝、起きるのが苦手なのも
覚醒する系のお薬を飲み出したら
目が覚めて活動的になってきました。


ただ、たまに体調が悪くなって
寝込んで薬を飲み忘れてしまうと
その後、数日はグダグダです。

転んだり
失敗してもタダでは起き上がらない。

次に活かすこと、
人にシェアすることを心がけています。

「やりたい事が、山ほどある。」

この時点でもう鬱ではない気がしますが
薬のおかげだということを
忘れないようにしないとなぁーと

戒めないとですね(^^;;

「私は人と対話がしたい」
意見を交わして、意見が合わなくても

ただ一つ大切にしたいことは、
「相手の人間性」と「意見」は
別々なものと言う考え方です。


みんな違ってみんな良い、、
ただし、自分以外は。という

矛盾した呪縛から

自分のせいだという
思い込みから解放されてきたら

みんな違ってみんな良い。と
心から思えるようになってきました。

薬ってスゴイ、精神科って
すごいですね。

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