教師には2種類いる

教師には2種類いる。良い教師と悪い教師だ。

では、良い教師とは?

正しいマインドセット(考え方)を生徒の脳に刻み込み、生徒の自立を応援することができる教師のことだ。正しいマインドセットを手に入れた生徒はどこまでも学力を伸ばすことができる。

悪い教師とはその反対をゆく者。

わかりやすさと皮肉を込めて、二つ例を挙げよう。

ケース1「おまえには無理だ」

「わたし、慶応にいきます!」

「なにをいっているんだ、おまえなんかが慶応にいけるわけないだろ!」

「…………で、ですよねー、はは。冗談ですよ冗談」

「そりゃ本気で言っておるわけはないだろう。おまえみたいなアホが」

こういう教師はみんなsいnえ――教育の現場から去ればいいのになっていつも思います。

俺ならこういうね。

「わたし、慶応にいきます!」

「いいね! ん、でも君、本気で言ってる?」

「…………いえ、実はあまり」

「だよね。どことなくってか、全然自信なさそうだもんね」

「……やっぱり、わたしなんかが慶応にいくのは無理でしょうか?」

「ん? いや、大学受験を乗り切ることは簡単なことだよ」

「どうしてですか? ……どう勉強しても、そんな大学に行ける気がしないのですが」

「理由はいたってシンプル。大学入試は、言語性知能が高いやつが有利な試験なんだ」

「え、でもわたし、その言語性知能ってやつ……たぶん低いと思うんですけど」

「伸ばせばいいさ」

「わたしに……そんなことができるんですか?」

「できるよ。言語性知能というのは、だいたい20%が遺伝で決まるといわれてるんだ。つまり残りの80%を決めるのは、本人のやり方次第っていうことさ」

 「やり方次第……でもわたし、人より要領悪いと思うんですよね。何かを覚えたりするのも遅くて……」

 「大丈夫大丈夫。科学的根拠のある「記憶力を向上させる方法」や、「学習効率を上げる方法」を実践すれば、だいたいの人は学習効率を上げることができるから」

 「だいたいの人……わたしは、そのだいたいの人に入っているのでしょうか?」

 「もしかすると、入ってないかもしれないね」

 「えっ……じゃあ――」

 「――でも安心して? もし一つの方法が合わなかったとしても、ほかの可能性も試してみればいい」

 「それも合わなかったら?」

 「また別の方法を試してみればいいさ」

 「…………それもだめだったら?」
 「またほかの方法を――」

 「――それで全部だめだったらどうするんですか!?」

 「そのときはどうしようもないね。でもね、全部がだめな可能性って、どれぐらいだと思う?」

 「え、えっと……」

 「君は今、四回もだめだったときのことを考えたね?」

 「は、はい」

 「俺の紹介する研究は、エビデンスレベルの高いものばかりなんだ。あ、エビデンスレベルっていうのは、論文の信憑性のことね。それで、エビデンスレベルが高い俺の紹介する研究は、だいたい8割から9割の人に合うものなんだ」

 「つまり……?」

 「平均を85%としても、四つの研究が全部合わない確率は、0.0005%なんだ」

 「そ、そんなに低いんですね」<br>
 「そう。君はそれでも、自分には無理だと思うかい? 1000人在籍している学校に一人いるかいないかの確率だよ? 君は、もしかして自分のことを悲劇のヒロインだとでも思ってる?」<br>
 「そんなこと思ってないですよ!?」<br>
 「じゃあ大丈夫だ。君はいきたい大学に行くことができる」<br>
 「それで、その具体的な方法っていうのは」<br>
 「じゃあまずは、根本的なところから始めよう。本当の頭の良さについて話すことにするね!」<br>
 「はい!」<br>
 <br>
 とね(俺ならこう言うね。に応対する二文字)。

とまあ、「おまえには無理だ」とかいう教師って、だいたい科学的根拠もなく発言してるんですよね。てか、「おまえには無理だ」とか言い出すやつって、どんだけ自分のこと「できる人間」だと思ってんだよ。

ちなみに、馬鹿ほど自分の知能を過剰評価するんで、「おまえには無理だ」とかいうやつは、全員馬鹿です笑 ちなみに馬鹿ほど自分を過剰評価することを、心理学的には『ダニング=クルーガー効果』といいます。

それでは次のケースを紹介します。

ケース2 「やればできる! やればできるんだ! 君にはできる!」

「できるできる!」とかいう癖に、具体的なやり方を教えない教師。これもまたクソです。

そもそも自己肯定感を高めるっていうことばありますよね。俺、このことばめっちゃ嫌いなんですよ。

自己肯定感って、日本語のニュアンスだと、「自分には能力があると思っている状態」のことですよね。実際心理職の人間でもそういうニュアンスで使ってるし。

本当に能力がともなっていて、自分は有能だって感じているのはいいんですけど、能力もないくせに自分のことを過剰評価しているやつって、本当にもうどうしようもないんですよ。

自己肯定感を高める。っていうことばが一人歩きを始めると、「俺はできる。できるんだ!」って根拠もなく思い込む馬鹿がでてくるわけですよ。

さっきも紹介した通り、馬鹿ほど自分の能力を過剰評価する癖(ダニング=クルーガー効果)があるので、ますます馬鹿になります。馬鹿が自分のことを能力があると思い込むと、ますます勉強しなくなるので、どんどん馬鹿になります。

ほかにも生徒の学力を低下させるクソ教師の例はいろいろとありますが、ここらへんにしておきます。

んで、なにがいいたいのかっていうと、

「クソな教師を全員クビにすれば、生徒の学力は自然と向上する」

ということです。

今現在、教師の数は不足しているといわれていますが、俺は全然そう思わない。

だって、生徒の学力をマイナス方向に引っ張る教師を増やしたところで、学力は低下するだけだし。てか、能力のない教師は全員雑務に割り振ったらいいんですよ。そうしたら、能力のある教師は授業に専念して、ますます生徒の学力を向上させることができるし。

とかいうことをいうと、炎上するわけですよ笑

なんもわかってねーなーって思うんですよね。そういう言葉の真意を理解しようとしない人って。雑務のなにが悪いんだ。

ぶっちゃけ、雑務が一番大事ですよ。

こまごました仕事がなければ、そもそも授業が成立しないわけですから。というか、学校はもっとそういう雑務に力を入れるべきなんですよ。生徒の思考力を向上させるような、そういうプリントを作成するべきなんですよ。

だから、「雑務にすればいいなんて、かわいそうだ!」とかわけのわからない理由で俺を批判するやつは、一回辞書引いてこい。

俺がいっているのは、分業の話。人間って分業を始めたことによって、ここまで成長してきたよね。じゃあ、教育の分野でも、もっと分業して効果をアップできるよね。っていうシンプルな話しかしてないんですよね。

まあ、しかし!

クソな教師を全員クビにすれば生徒の学力は向上する。といっても、まだそれを現実化するのは先の話です。

じゃあ、今現在生徒のみなさんができることはなんなのか。

はい、「馬鹿な教師をガン無視」することです。馬鹿な教師のいっていることはすべてガン無視しましょう(馬鹿を見抜く方法についてはセミナーなどで要望があれば紹介します)。

その上で、正しいマインドセットを学ぶことです。

でも……正しいマインドセットを学ぶにはどうしたらいいの?

君は、こんな人のマインドセットを学べるっていったらどうする?

IQ103からIQ148まで向上させて、学力偏差値を53から70にした人。こんな人に話を聞けるっていわれたら、どうする?

しかもその人は吹田市主催のコンテストで最優秀賞を獲得したバンドのボーカルで、ほか数種類の楽器もできる万能人。18歳のときに書いた小説において、角川の新人賞で最終選考まで残った文才の持ち主。さらに18歳にして一週間で30万円を稼ぐことができる、投資の天才だといったらどうでしょう?

こんな天才的な人がいたら、話聞いてみたくないですか?

ちなみにこれ、俺やで笑

あかん! いっきにうさんくさくなった!

でも、うさんくさいぐらいでいいかなって思うんですよね。だって、うさんくさいって思う理由って、「現実味がない」からでしょ? あ、あとは高い教材売りつけられたりする危険か笑

馬鹿高い教材売りつけるとか、そんなことはしない。そもそも俺は遺伝子検査でわかっていることだが、報酬依存性が低い人間。だから、お金への執着はない(報酬依存性についてはこちら→まだ書いてない記事)。

というか俺は、モノの真贋を見分けることができないやつとかかわりたくない。だから、うさんくさいなーって思う人はこなくていいです。モノの真贋がわからない=馬鹿=めんどくさいので。

もし、俺の話に信憑性を感じてくれるのなら、セミナーなど、是非とも参加してください。失うものといえば「セミナーに参加している数時間」と「500円」ぐらいなので。

ああ、もう一つ失うものがあった。

「『自分には無理だよ……』っていういいわけ」

俺の話を聞いたあなたは、もう二度と、人生においていいわけできなくなります。

そのかわり、人生における逆境を乗り越えるための具体的な手段、思考法を手に入れることができます。

――株式会社F・A・Mでは、幸福なりたいと思うすべての人の身方です。幸福になりたいと思っている人には、科学という武器を授けます。そして、幸福になったあなたは、他の人を幸福にする力を手に入れます。その連鎖によって、やがて世界は幸福に包まれるでしょう。

――そんなきれい事を現実のものとしたい。

株式会社F・A・Mは、強くそう願っています。

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