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最近感じることpart2

「強烈なゴール」は必要

人生の中で目指すべきゴールがあるというのは必要だと、改めて感じてます。

特に僕のような根がだらしない人間は、ゴールがないと目先の欲望にすぐに負けて、楽なことばかり選んでしまいます。

けれども目指すべきゴールがあれば、目先の欲望も「必要のないもの」になるので、意外と簡単にスルーできることが多いです。

ダイエットも同じで、「痩せることがゴール」になると、痩せた瞬間にゴールがなくなるので、目指すべきものがなくなり、また元通りになりやすいです。

なにか別の目的があり、その「手段」として痩せることが入っていれば、その目的を達成するまでは痩せた状態をキープしやすくなります。

「トレーナーとしての能力がどこまで伸びるか」
「人の役に立つスキルを徹底的に増やしたい」

を僕自身はすごく楽しみなゴールとして設定しているので、そのためには

「健康な体」「知識」「技術」「教養」「自由な時間、お金」「情報発信」「信頼できるチームづくり」

などがすべてが手段になります。

健康な体が目的になれば現在すでに達成しているので、今日から早速食生活が崩れると思います。

目的と手段をはきちがえないためにも「なにがなんでも達成したいゴール」というのはやっぱり必要だと思います。

支出が増えるワケ


全然関係のない話になりますが、僕は全くギャンブルに興味がありません。

仕事がギャンブルなみに刺激があるからかもしれませんが(笑)、

ギャンブルでストレス発散したいとか、一発大金稼いでやろう、という瞬間がないからです。

僕自身でイライラする時は2パターンで「お腹が空いてる時」と「寝不足の時」だけなので、この2つをクリアしとけば基本的には感情は落ち着いています。


嫌なこと、我慢を強いられる状況を日常的に抱えている人はギャンブルを含め「支出」が自然と増えます。

「収入より支出が増えないこと」

がお金がたまるシンプルなルールなので、どれだけ大金を稼いでもそれ以上に出費が多ければお金はたまりません。

酒、タバコ、ギャンブル、ブランドの服・アクセサリー、最新の電化製品・・・

収入が増えても支出が増えれば、結局意味がありません。


パーソナルトレーナーとしてたくさんのお金持ちのお客様を見てきましたが、

お金持ちというのは、

「収入内で生活できる人」

で、

「たくさん稼いでいる人ではない」

と気付きました。

月収15万でも支出が10万の人と、

月収100万でも支出が150万の人なら、

前者の方が金持ちです、というか心の豊かさがあるなと思います。

そしてこの支出を削ることが我慢という感じではなく、楽しんでいる人が多いです。

欲望に優先順位をつけられたり、お金のかからない楽しみ方を知っていたり、という「心の豊かさ」があるかどうかだと思ってます。

「バビロン大富豪の法則」「お金の大学」「MIND OVER MONEY〜お金に支払いされない13の真実〜」にも似たような内容が書いてあった気がします。

逆に、日常的にストレスがかかっている人は、とてもじゃないけどストレス発散としての支出をおさえられません。理性で支出をおさえようとしてもそれは「我慢」なので、いずれ爆発します。

そう思うと、ストレスをなくすことは「資産形成」にとっても非常に重要だなと最近はすごく感じます。

そしてそのストレス発散の最高のツールがやっぱり「運動」だなと思ってます。

僕自身、年々お金を使うことが減ってきました、その代わりに運動時間は増えてます。

「節約するなら運動しろ」という本でも出そうかと思うくらい、運動の価値を年々感じます。

そして、運動の価値を伝えられるトレーナーも少しずつ育成していますが、まだまだ足りないのでもっともっと力を入れていきたいと思ってます。

4月から生活環境は変わりましたが、色々やるべきことが多い毎日です。


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