最強のメンタルトレーニングは「運動」です
「運動がメンタルや脳に良い影響を与える」といった本が最近はよく売れてます。
アンデシュ・ハンセンさんの「スマホ脳」「運動脳」はおもしろかったですね。
運動をはじめるきっかけは人それぞれです。
痩せたい
体力をつけたい
肩こりを解消したい
ただどれにも共通することは「感情を満たしたい」ということです。
痩せて自信をつけたい
体力をつけて将来の不安を消したい
肩こりを解消して安心したい
運動することは「手段」で、感情を満たしたいが「目的」です。
お客様と接していると、そんなことを日々感じます。
運動のすごいところはこれだけでなく、
運動中や運動した直後も「感情を満たされる」ことです。
ランナーズハイのような、運動中に気分の高揚感を感じることもあれば
運動後にポジティブな感情、自己肯定感の向上などを感じることもあります。
運動によって感情を満たすホルモンがドバドバ出るからです。
最近だと「セロトニン」が特に有名ですね。
こうゆうことってよくあるんです。
何が言いたいかというと「運動は我慢」ではないということ。
「根性ないから運動続かないんです」
という話をされる方はたくさんいますが、本来は運動自体は心地いいものです。
根性や我慢が必要な運動だとしたら、
①負荷が大きすぎる
②自分の体に合ってない運動をしてる
のどちらかです。
全く運動してなかった方が、いきなりジョギングから始めたら間違いなく辛いです。
まずは5分歩く、これだけで充分です.
慣れてきたら10分、20分、30分と歩く時間を増やす。
そのうちに「そろそろ走れるかも」という感情になってきます。
つらいことは続きません。
習慣化するには心地よく楽しむこと。
運動が悪いわけではなく「悪い運動がある」というだけ。
運動中の爽快感をぜひ味わってほしいです。
運動が習慣になると、
最強のメンタルトレーニングは「運動」だと気づきます^_^
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