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理解に苦しむ分けて座るシステム

台北の店内飲食が解禁されて半月くらい経つ。

昨日、久しぶりにデパートに行ったのでついでに店内飲食しようとしたら、やはりかなり面倒臭い感じになっていた。

何を食べるにしても一人で食事をする分には一蘭ラーメン的と思えばまぁ面倒くささはないが、数名で食べるとなるとかなり厄介だ。

なぜなら一つのテーブルを1人でしか使うことができないので向かい合わせに座れないのだ。

2人なら4人がけのテーブルに対角に座る。

もちろん間には透明の衝立が置いてある。

有名な鍋屋さんの海底撈では頼んだ食材を人数分に分けてくれるそうだ。

それでもやはり不便に思ったので食べたかったが、今回はやめた。

もう一つ、香港の有名な飲茶店の添好運では、頼んだ料理を自分で分けると言うことだった。

頼んだ料理を自分たちで分けるくらいなら、衝立があるだけ不便でしかない。

感染対策としてはかなり無駄だと感じた。

更に一緒に住んでいる家族でも対角に座らなくてはならないので本当に理解に苦しむ。

上記の2つの飲食店は分けて座るシステムだが、飲食店全てがそうな訳ではない。

お店によっては2人がけテーブルに2人座っているところもあった。

分けて座るシステムの飲食店は“うちのお店はちゃんと対策してます”アピールをしているだけだと感じた。

結局店内飲食が解禁されても不便なだけなので、僕はもう暫くお持ち帰り or デリバリーをメインに生きていこうと思う。

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