雑記

「読書」という言葉、人それぞれ抱くイメージが違っておもしろい。理由としては、本には様々なジャンルがあるから。「読書」と一口に言っても、小説、新書やハウツー、あるいは絵本など読みものの幅は広い。読みものならなんでも構わないという、一般に言われる活字中毒者なる者もいるそう。そういう人にとっては何処からどこまでが「読書」なのか。

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「読書」周辺の言葉でいうと、「本の楽しみ方」というと小説、「読書法」というと新書やハウツーという印象を受ける。おそらく、小説は娯楽、新書やハウツーは知識をつけるための本、というのが私の頭の隅に残っているから。

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話は変わるけど、小説は二つに分けて考えられがち。大衆文学と純文学。どちらもはっきり定義されていない。私の好きなロック音楽で言えば、純文学はオルタナティヴやパンクに当たる気がする。

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あと、ラノベは文学なのかそうでないのか議論を見たことあるけどなんかね。そもそも何が文学であるのかが曖昧になっているのでは。おそらく本を売りやすくするために分類してるのだろうけど。ちなみに、現代では直木賞、芥川賞のどちらにも対応する作品をつくる作家さんもいるらしい。すごい。