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目に見えない世界の始まり②夢

過去の記事からの続きになっております。前回の記事。

1.夢の中に現れた文字

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夢の中に現れた文字を覚えてなくちゃと思ったのに…結局、忘れてしまった。全部忘れているから、一生懸命伝えようと色々な形で教えてくれる。全部忘れたまま生きてきた事にビックリだ。自分の事を思い出す旅が始まる。

ある時期からだっただろうか、それとも気が付いてなかっただけで最初からだったのだろうか。夢と現実の狭間、緑色の文字や映像が現れて、見えたりする事が在った。

それに気が付いた最初の頃、スピリチュアルな世界とは全くの無縁すぎて、カタカナだったから外国の人の名前が目の中に表示されたんだ。と、思った。

その瞬間、覚えてなくっちゃとは思ったんだけれども、自分は夢の中だと思って寝ている時だったし、初めて見た名前だったのも在って、起きた時には何らかの名前の文字を見た記憶は在ったけれども詳細までは忘れてしまった。

2.全部を忘れている

それでも、今まで夢を見ていて文字がそのまま表示されたりした事は無かったから、やっぱり気になって思い出そうとしたりしていた。

確か、名前と名前の間に・が在って、サーだったか、クーだったか、名前を伸ばすーが両方だったか、片方だったかにはーが入っていたのを起きた時にも微かながら覚えていた。

ウィキペディアでそれらしき文字を入力して似た感じの文字の名前の人を探してみたんだけれども、よく分からなかった。どうも外国の人や過去にいた歴史上の人物では無さそうだった。

名前を全部憶えていたとしても、多分、その当時は全然、その名前が何を意味するかに気が付かなかったと思う。全部忘れているってある意味凄いと思った。一生懸命、伝えようと色々な形で降って来る。

3.色々な形で教えてくれる

その時には、思い出せなくって分からなかった名前だったけれど、後になって夢の中で見た名前の意味を知る。サナート・クマーラ。どちらかと言えば、別の名前の方が、有名みたいだった。

後になって色々と調べてみれば、別の人の事を指しているようで、同じ人を指している複数の名前が存在していたり。古事記だったら違う名前の神様として何回も登場していているのに、実際の本体を意味する名前は同じ人だったり。国とか時代とかによって、歴史の中に残る間に地球での分身も含めると、同じ人を指している場合でも様々な複数の名前で呼ばれたりしているようだった。

その後からも、きっと自分に教えるように見せられているんだろうなって感じるように現れる過去の偉人達の名前。グーグルで検索した時に、なぜか目に付くとか、何度も見かけるとか、気になる言葉とか、ブログとの出会いや、ウィキペディアとか、色々な形で目で見せて教えてくれるんだけれど、ホント、こういう事を全部忘れてしまっているって凄いよね…

普段の日常生活の中でこういう事が目に入ったとしても、「そう感じるかどうか」だから、以前の様に違和感を感じる事なくその現象の意味に気が付けずに素通りしてしまったら、それまでなんだけど、それでもきっと永遠に降って来て気が付かせようとしてくれるんだと思う。愛だから。

自分自身で検索して、自分で探していると思っているのは錯覚で、もうそうなるって決まっているから、それを検索してそれが表示されて目で見るって言う設定なんだけれど、自分でも、どうして忘れられたんだろうと思うぐらい、きっちりと忘れて生きて来た事にビックリだった。

自分の事を思い出す旅が始まった。そんな不思議な世界のおとぎ話。

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