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勉強に集中するためのタイムマネジメント術

教育コンサルタント/勉強アドバイザーの翼です📚

今日で早いもので新年に入って3日目。
充実した年末年始になってでしょうか?

いよいよ、今年国家試験を控えている学生さんたちは勉強を追い込む休日になったかと思います。遊びたい気持ちを抑えて、残りの追い込みの時期ですね。

限られた時間のなかで、効率良く集中して勉強するためのポイントをシェアします🎵

1「やりたいこと」と「やるべきこと」を明確に区別する
「勉強をしなければならない」その状況で、仕方ない・我慢するしかない、そんな心理状態で無理やり机に座ったところで、モチベーションは決して上がりません。やるべきことをしなければならない状況でやりたいことを頭の中に残したままでは勉強は手につきません。

『やりたいこと=欲求』と『やるべきこと=義務』を区別して時間を分けること。
やりたいことを我慢するのではなく、「やりたいこと」をする時間を用意してあげる。ストレスをかけずに勉強に取り組める工夫が必要です。

2数字の目標を置く
モチベーションには目標設定が必須です。その上で、具体的な数字を設けることは”行動を促す”効果があります。現在地と目的地のギャップを埋めることで目標達成に近づきます。

勉強時間、問題数、ページ数、勉強科目などどんな数字でもOKです。
毎日その『数字』を意識して「頑張った日」と「頑張れなかった日」を自分の中でフィードバックすることが大事です。

3一度に勉強する時間は45分まで
単純明快、長時間勉強しないこと。
詰め込み式の勉強法は今となっては古いです。長時間机に座り込んで「量」をこなすのではなく、いかに効率よく勉強するかが大事です。

記憶の定着や脳の集中力の最大効果が得られるのが『45分』です。

その中でも、最初の15分がポイントです。
勉強着手の最初が最もやる気になり、集中しやすい時間帯になります。
そして、時間の経過とともに体力と集中力が削られて、やる気が落ちてきます。そのまま、無理強いして勉強を続けるのではなく、45分で打ち辞めるのがコツ。

45分で1セット。その度に休憩をすることで気持ちをリフレッシュして
また45分。毎回45分で繰り返すことで気疲れせずに勉強に取り組むことができます。

是非、勉強習慣がない人、モチベーションが続きにくい人は15分勉強法を試してみてください。

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