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『がんばれ元気』を覚えてる人いますよね?

漫画好きだった私が全巻読み込んでいた漫画の1つが小山ゆうさんのボクシング漫画『がんばれ元気』である。

ウィキペディアによると『あしたのジョー』と並んでボクシング漫画の名作に挙げられる作品と書かれている。『あしたのジョー』に感銘を受け著者は同作を執筆したとのこと。週刊少年サンデーで連載していたようだがそっちは知らない。全部コミックで読んだ。

主人公、堀口元気(ほりぐちげんき)の父、シャーク堀口は天才ボクサーの関拳児との闘いで命を落とす。元気は父の夢を実現するため、関を倒すことを夢見てボクシング人生にのめり込んでいく。

彼を育てる祖父母が結構印象的だ。いつも「元気ちゃん、元気ちゃん」と言いながらハラハラと彼の試合を見守っている姿が痛々しかった。そんなふうに彼らを心配させてしまう元気の葛藤もよく描かれていた。

あぁそういえば、彼のボクシングの訓練の中で、走り去る電車の乗客の人数を数えるという動体視力の訓練のようなものがあった。これ、みんなやったんじゃないかな? 私はやっておりました。

ホームとかで特急とかが走り去る瞬間に必死で乗客を数えてましたよ。うん、だからずっと視力がよかったんだな。たぶん。

懐かしいから主題歌だった『風になれ』を検索してみた。こんな歌詞だったんだね。サビ以外よく覚えてなかった。

げ〜んきげ〜んき、かぜ〜にな〜れげ〜んき♪

570文字

#エッセイ #がんばれ元気 #ボクシング #漫画 #祖父母

大好きな漫画の話もこの先、書こうかな。うん、マガジン作ろ。記念すべき1つ目のご紹介は『がんばれ元気』、満足。

お気持ち嬉しいです。ありがとうございます✨