呑みながら書くのはもうできない話。

「呑みながら書きました」というハッシュタグを以前によく見かけていました。

お酒に酔った状態でnoteを書く。誤字脱字が大量に残るけど、内容も支離滅裂だったりするかもしれないけど、そんな文章を見直しせずに投稿する。

おもしろそうだなぁと思って眺めていました。でもまぁ私は家の中で飲むことはほとんどないのでこれには参加できないし、何を書いていいか想像もできなかったので、特に参加してませんでした。こんな企画ね。

応募期間は終わっていますよ。２回目や３回目が開催されているのかは確かめていませんが、１回目は終わったようです。９月に開催されていました。

まぁ私は応募内容をあまりきちんと確認するわけではなく、適当なところがあるので「呑みながら書きました」と書かれていれば、飲んだ状態で書けばいいんだね。うん。わかった。くらいでしか考えていないです。期間とか応募要項とか分からないまま頭の中でのんびりお題を考えるパターンです。

最近ね、私は入院してたでしょ。してたんですね。そのときお医者さんに「アルコールは避けたほうがいいです」と言われました。そんなに飲む方じゃないけど、友達と飲みに行くこともありますよ。わりと楽しんでたんです。

酔うって気持ちいいでしょ。

普段のおしゃべりな私じゃなくなります。空気がすごくスローになる。こういう感じになります↓ ちょうど１年前くらいに書いたnoteです。

でもアルコールは控えたほうがいいって。そのとき同時に思ったのは「あ、もう呑みながら書きました企画には参加できないんだな」ってこと。

なんでも自由にやれる人生を歩んできたはずだけど、だんだんいろんな制限が生まれるんだなぁって。階段でこけたおかげで右手首は完治しないままです。もともと左手首が腱鞘炎気味で、これは子供の頃からなのでもう治らないと思っています。そこに右手首までとなれば、私はヨガを諦めるしかなくなったわけです。

ヨガの数回分を払い込んだ矢先でした。返金できるのかなって思いながら、お友達だしかえって言うこともできず、お休みの連絡をしたままもう数ヶ月です。ヨガはもうたぶんできないです。

どうやら年齢とともに、できないことが増えるんですね。

改めて「呑みながら書きました」の主催者のマリナ油森さんのnoteを詳しく読みました。前に読んだけど、そのときは飲める状況だったので気づいてなかったんでしょうね。こういうことも書かれていました↓

「お酒が飲めないけれど参加したい。」との声が多々寄せられました。
そりゃそうだ。お酒が飲める体質の方ばかりではないですもんね。
もちろん、「麦酒」の代わりに「麦茶」でも構いません。

そうかぁ。飲んでなくても「麦茶で書きました」でもいいのかぁと気づきました。

まぁそもそも応募は終わってたけどね。

#エッセイ #企画 #応募 #アルコール #酔い

でも麦茶で書いたらいつも通りすぎる。おもしろいこと書けないね。笑。