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パソコンで読むのは恥ずかしい気がする話。

自分が書いた文章は投稿後、スマホで読み返しています。書く作業自体もスマホがわりと多く、いまもスマホからです。字がね、スマホからだと小さいでしょ。なんか控えめでかわいいのです。

でも連載の小説はかならずパソコンから書きます。私の唯一の連載『中山さん』は更新があまりにも遅いので、著者の自分でさえ数話振り返って内容をしっかり思い出さないといけなくて、毎話の記録も取らなくちゃならなくて、こういうのはスマホだとかえって手間取りますからね。

それにあの話はやっぱりパソコンに向かって気持ちを集中する必要があって、ソファーに座りながらスマホで書けるものではないんです。ほかのと比べてレベルが高いとかそういうことではないんですよ。でもあれはものすごい一人称の小説で、毎話しっかり主人公の「さやか」になる必要があるんです。そんなだから余計に更新が遅れてしまいます。

先日やっと続きの『心の声』を投稿しました。4ヶ月ぶりの更新となり、さすがにゆっくり過ぎでした。内容もまた相変わらずスローです。会社から家に帰ったというたったそれだけの時間の流れ。

でもこの更新を過度なプレッシャーや不安を感じずに落ち着いて書くことができて本当によかったと自分で胸を撫で下ろしています。さらにその気持ちを支えてくださるようなたくさんのスキをありがとうございます。ホッとしました。ちゃんと続けられます。気長に待っていてくれたかたがたに「ありがとう」を伝えさせてください。どうもありがとう。

話を戻しますが、書いた文章をパソコンで確認するとスマホよりも字が大きく表示されますよね。この字が大きいことに気がとられて流れるように読み返せない。「字」が「字だー」と主張して迫ってくるんです。圧が強くて私の描いている空気とはちょっと変わってしまう気がします。だからパソコンで読み返すと気持ちがふんわりしないというか、なんかたどたどしくてちょっと恥ずかしい。

そうそう写真もね、スマホではクリアで綺麗なのに、コンピュータで大きな画像で見るとピントがあまいものが多くてね。まぁカメラがスマホなので仕方ないんだけど。ちゃんとしたカメラを買いたいと実は思っていて、それが直近の夢みたいなものかも。それでカメラサークルとかに入って写真上手な人と仲良くなる未来を想像しています。趣味というやつです。私は趣味があんまりないので、2年後くらいに実現したいな。

そんなことを思ったりしていますが、パソコン派とスマホ派、あるいはiPad派とか、みんなそれぞれなんでしょうね。使い分けている人も多いと思います。読むときは電車だからスマホ、とかね。私もそうだ、連載以外でもリンク貼ったりとか、初めから長めに書きたいときとかはパソコンを選びます。そのほうがスピードが上がります。フリックもわりと速いけど、やっぱりキーボードを一気に打つほうが速いかな。

いま読んでくれてるのはスマホかな。

今日はまたちょっと寒いね。薄着は失敗だった。

今日もみんな元気でね。



お気持ち嬉しいです。ありがとうございます✨