自分を信じている話。
自分を信じるって大事だよね、みたいな自己肯定感を高める話ではなく、先日、私って自分を信じてるんだなぁと感じたお話です。
夜にね、子供の勉強を見てたんです。
私が説明しながら、子供が問題集の設問に答えていきます。私は同時に解答を見てました。
その大問には5つの小問があって、小問それぞれに3つぐらいずつ答える必要があったんです。
えっと、たとえばこんな感じで答えていきます。
小問① A、C、E
小問② A、E、H
小問③ C、E、F
そして次の小問④では4つの答えを書かないといけないんです。だから子供はこんなふうに答えます。
小問④ E、G、A、C
ところが、あれ? 4つ目の答えが解答に載ってないじゃない。なんでだろ? E、G、Aと解答には書かれているのに最後の答えが書かれていない。おかしいな、と頭のなかで思います。
問題集のページと解答のページを見比べ、上から順に何度も確認しても、その小問④に4つ目の答えが載っていません。なにこれ? 印刷ミス? そう感じました。
いよいよ私は声を出します。
「4つ目の解答がないねん」
もう心のなかではこれは解答書のミスだと感じ始めています。
すると子供がそく答えました。
「ママの指で隠れてるんじゃない?」
「え?!」
解答を持っている親指をずらしてみたら・・・。
ちゃんと「C」と書かれていました。
二人で大笑いです。
自分は間違ってないと思い込んで何かのせいにしてしまうことって、わりとあるよなぁと思った出来事でした。
たまに子供も言ってます。
「おかしい! この解答間違ってるんじゃないの?!」と。
結局見るページを間違ってたとか、そういうことってよくありますよね。
お気持ち嬉しいです。ありがとうございます✨