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どーも!!かつやです!!
まいどおおきに!!
皆さんお元気ですか?

いよいよ、明日(2月25日)に迫ってきた
「地域づくりフォーラム」での発表会!!
僕は
「探究を軸にした学びの実践」
をテーマに心を込めてお話しさせてもらいます。


発表スライドの一部

探究の実践発表をするつもりなのだけれども、
あまりにも本質的なことも喋りたすぎて、
教育の本質などのことについても話してこようと思っています。笑


偉そうなことは言えないし、偉ぶるつもりもないのですが、
人よりもちょっとだけ
教育については詳しいので
哲学については詳しいので
探究については詳しいので
しゃべくりについては自信があるので

僕の培ってきた経験が誰かの役に立てたらいいなぁと思っています。


つい先日
『問い続ける教師ー教育の哲学×教師の哲学』
多賀一郎・苫野一徳 著
を読み終えまして。

そこで感じたことがいくつかあります。
・教師にはもっと余裕がないとダメだ。もっといろんな経験をしたり、自分で好きな研修を選んできて勉強してもらうようにしていく必要があるということ。その時間的・精神的余裕が教師には必要だ。
・教育学部などの教員養成大学が、教員採用試験対策学校になっていてはダメだ。もっと教育の本質的なことについて、学生同士が徹底的に語り合う機会を作らなきゃいけないし、もっとプロジェクト型の学びの機会を作る必要がある。(もちろんちゃんと理解して実施している大学もあるのは承知)
採用試験に合格することなんて、ゴールでもなんでもない。
・教員養成や育成にも強く関わっていきたい。

こんなことを感じました。

発表会でも「探究」についてお話しさせてもらうのですが、
「探究」するには「問いを立てる」ことがものすごく大事なんです。
頭の中に「?」が浮かばなければ、「探究」は始まりません。
じゃあ、その「問い(?)」はどのようにしたら立てられるのか?

僕自身もまだはっきりと「こうすれば問いを立てられる」と言えないですが、僕の経験から導き出された結論は「思考すること」で問いは立てられるようになるのではないかと思っています。

「思考する」には普段からたくさんの情報を得る必要があります。
何も知らないのに、AとBを比較して良い方を選ぶことはできません。
僕の場合は毎日、地元紙と全国紙を必ず読むようにしています。
さらに、読書は欠かせないルーティーンとなっていて、教育・哲学・お金・ビジネス・小説・地政学など様々な分野の本を常に読んでいます。

数年前の僕にはとてもじゃないけど想像できない僕になれています。笑

このようなルーティーンによって「思考する力」が鍛えられています。
中でも哲学を勉強することは大きかったですね。
哲学的思考を磨くことで「問いを立てる力」がグンッと上がったように思います。

あとは、「知的好奇心」さえあれば、「探究」は自ずと始まります。
「知的好奇心」を育むには、大人も一緒になって面白がれば、終了です。笑

NHKの「マチスコープ」という番組が、めちゃくちゃ面白いんですよ!
これは本当におすすめです。
とにかく面白い!街をぶらぶらして、特殊なレンズを覗くと、「街中の風の流れが可視化」されたり、「アスファルトが滑らない理由を説明」してくれたり、大人でも思わず「へぇ!そうやったんや!!」と唸ってしまうようなことばかりで、めちゃくちゃ面白いんです!(何回言うねん)

僕が思わず口に出すもんやから、子どもたちもテレビに注目して、面白がってみておりましたわ!ワッハッハ!!笑




ということで、今回は「探究心を育むには」というテーマでお話しさせてもらいました!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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