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ご存知でしたか? 「料理を作る」のが脳の老化予防に効果的だそうです✨✨✨

『料理は、最高の脳トレ』と言われていることをご存知でしょうか?


料理するときは、「必要な食材や器具をそろえる」「調理方法や調理の順番を考える」「献立のバランスや食卓に並べるまでの段取りを考える」など、同時並行で複数の作業を行うことが多いです。


特に効果的なのは、段取りを考えること。
「デュアルタスク」というそうですが、2つの課題を併行して行うのが、脳のトレーニングにとても効果的だそうです。



1-1. 企画・調達


料理をつくるには、その前段階で、どんな料理、何種類、どの程度作るかといった企画を立てる必要があります。
その企画も食べる人に合わせ、季節に合わせ、食事の目的に合わせる必要があります。
その企画に沿って買い物に出かけ、必要な材料を、必要な分量調達する必要があります。
つまり、作る前段階だけでも相当頭を使うのです。

1-2. 実行・味付け・盛り付け


いよいよ料理の段階で、材料を洗う、切る・煮る・焼く・炒めるなどの工程を経てから味付けをして、盛り付けをしますね?
これら一連の流れには、知識と経験が必要とされます。


1-3. 前頭葉機能をフル稼働


前頭葉の働きは、司令塔
のようなものです。
企画・調達・実行、味付け・盛り付けまでを総合的にコーディネートするには、前頭葉機能をフル稼働する必要があります。


いつも何気なく作っている料理ですが、無意識にいろいろなことを考えて行っている作業なのだと改めて実感します。
確かに毎日の献立には頭を痛めます。
いつもの食材と、ほぼ常備している調味料での調理。。。
家族に喜んでもらえるためには、何かしら工夫をする必要があります。

その結果『おいしいね』の言葉を聞ければ、努力した達成感と自分もおいしいものを食べられるというご褒美付きです。

この喜びは扁桃核(感情)の刺激となり、とても効果的だそうです💖


楽しみながら今日も料理を作って

脳も鍛えましょう✨✨✨


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