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2歳偏食娘に悩んだ私が気楽になった方法


私の娘は偏食です。

離乳食期は割と何でも食べてくれましたが、
1歳半頃から、何故か食べられるものがどんどん減っていきました。

食べれるものが少なく、栄養が気になったので、
子供の食事に関する本を読んだところ、
書いてあるのは耳が痛いことばかり。。

娘の食生活とはかけ離れたことが沢山書かれており、
奈落の底に突き落とされた気分の私。

それでも、色んな人に励まされ、気持ちがだいぶ楽になりました。
楽になった方法、それは「諦める」です!!!

全てを諦める訳ではなく、頑張りすぎない事にしたんです。

その考え方に至った経緯をお話しします。

1.娘の偏食について

娘が食べれるものは以下の通り。
・味噌汁ごはん
・ゆかりごはん
・お茶漬け
・豆腐
・パン
・バナナ
・うどん
・ラーメン
・ポテト
・コロッケ
・おやつ全般

以上です。
フルーツはバナナ以外拒否。
野菜そのままは勿論食べられず、ケチャップやマヨネーズも嫌い。
味噌汁以外のスープも食べません。
ゆかり以外のふりかけも拒否。

新しいもの&食べないと分かってるものを出したところで、
手もつけてくれず、捨てる事が多いので、
毎日同じような食事を出すことになります。

「こんなんでいいのか…」と思う毎日。
日に日に食事の時間が憂鬱になっていきました。

2.参考書に書いてあったこと

毎日同じような食事を出す罪悪感から、
子供の食事に関する本を読むことにしました。

栄養のことを少しでも勉強したいと考えたからです。

そこには、揚げ物はなるべくあげない、麺類は週に1回まで、朝食に卵を出しましょう、水分はお茶かお水で、などなど、、

娘が好きなものは否定されて、娘が食べないものを推奨するような内容が書いてありました。

一通り読んだ後、私は今までやってきた事が否定された気がして、
必要以上に落ち込んでしまいました。。

3.保育士さんやYouTuberのhisakoさんの言葉に救われた

娘の偏食に対して、参考書を読んでしまったことでより一層悩むことになった私。

よく娘を連れて遊びに行く施設に、保育士さんがいるので、相談してみました。

そこで言われたのは、「本には理想的なことしか書いてないからね。できなくても大丈夫。食べてくれるものを与えてるんだから、あなたは十分頑張ってるよ。」という優しいお言葉。。

私は泣きそうになりました。

また、出産前からよく見ている助産師のhisakoさんのyoutubeチャンネルで、偏食について語っている動画を見ました。

hisakoさん曰く、

「同じものを毎日与えたって良い。緑の野菜を3日間食べなかったとしても、それで健康に影響はほぼない。食べてくれるものに野菜を少し足すくらいの工夫をすれば良い。」

との事。

12人ものお子さんを産んで育てているhisakoさんのお言葉は説得力があり、とても安心しました。

その動画のコメント欄にも同じ偏食の子を持つ親が沢山いらっしゃって、1人じゃないと思う事ができました。

保育士さんやhisakoさんの言葉で大分救われた私は、
理想的な食事を目指すのは諦めよう!という結論に至りました。

4.親子で食事を楽しむことを目指す

食事は本来楽しむべきものです。

子供の偏食に悩んでいた時の私は、食べてくれない子供を前に、きっと悲しい表情をしていたでしょう。。

また、子供と大人の食事は別メニューで、出来上がるタイミングがズレる為、一緒にテーブルを囲んで食事することも、あまりできていませんでした。

YouTuberのhisakoさんのお話でも、
「親が食べたいものを作って、子供と一緒に美味しそうに食べる事が大事。」とおっしゃっていました。

確かに、親が美味しそうに食べてたら、興味を持ってくれるかもしれない。

子供が食べてくれなくても、「じゃあそれ美味しいから私食べちゃうね〜」で、いいのかもしれない。

私は食べる事が好きだから、その姿を見せればいいのか。と思うようになりました。

また、娘が食べられるものに、野菜など栄養あるものをちょい足しすること。

これもやっていこうと思いました。

親のストレスが溜まらない程度に出来ることはやって、

「親子で楽しく食事する」を目標にすればいいのだと思えるようになりました。


これが、偏食に悩んだ私が気楽になった考え方です。

全く悩まなくなった訳ではありませんし、
子供の年齢が上がるに連れて食べれるものが増えてほしいと願う気持ちは変わりません。

それでも、これからは上手くいかなくても気負いすぎず、
美味しく、楽しく、食事の時間を過ごしていきたいと思います!


最後まで読んでくださり、ありがとうございました!

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