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【23卒社会人】塩梅と好きな事【日記】

最近暑いよなって思ってたらもう7月でした。なんかコウメ太夫の毎日チクショーみたいな出だしから始まったんですけど、本家の様な支離滅裂さはありません。相も変わらず、訳分かんない小さなミスばかりしていますが、まあ、そこそこに生きてます。

最近ちょっと分からなくなってるのが、先輩や上司へのメッセージの返し方。仕事だと塩梅が分からない。
例えば、対面で怒られたら頭下げて『はい、気を付けます。すみませんでした』みたいなニュアンスの事を言えば大抵はそこで終わり。動作も付いて言葉に無機質さは感じないと思う。でももしメッセージで注意されて、それに返信する形だとしたら、私はどう返せば良いのだろう。
目上の人の『〇〇してくださいね』、『気をつけてくださいね』という注意に、言うべき事は謝罪だと分かっているけれど。そのまま『失礼いたしました。気を付けます』と返しても良いのだろうか。ちょっとあまりにも飾り気なさすぎない?気持ち籠ってなさそうだなとかって送ったメッセージを見て思ってしまう。でも顔文字とか絵文字とかを付けるわけにはいかないし、それなら何もない方がいいなと思ってそのまま送信。『!』くらいはつけた方がいいのか。まあ多分、本音はそこまで感じてないし考えてないと思うので、どっちでも良いと思う。
あともう一つ。先輩社員が資料を五十部作っている時。私はそのお手伝いで作業に入った。作業といっても資料ワンセット分をファイルに入れるだけのとても単純な作業だから、何一つ困る事も難しい事もないけれど。ここで問題なのは、作業している人が私であると言う事。私は不器用と大雑把と適当が服着て歩いている様な女子力皆無の女だ。
案の定、作業は雑だった。いや、訂正する。私としてはちゃんとやったつもりだった。入れて、整える、それだけの作業。でも、整えるの基準から雑すぎて、見たらファイルの中で普通にずれてた。それを見かねた先輩から一言、「意外とガサツだね」。
私は人からガサツと言われた事がない。多分、思っても言われなかっただけだと思うけど。だから今世、初めてガサツ呼ばわりされた。でも別に傷付いている訳じゃない。むしろ、「あ、やっぱり私ガサツなんだ」なんてはっきりと自認出来た良い機会だった。自分でも分からなかった私の個性が今一つ、はっきりと垣間見得た様な気がしてほんの少しだけ嬉しく思った。まあ、でもガサツって良いことではないよね。

という、仕事の話。でも本題ではない。
これを読んでいる人は6月27日に何があったか知っているだろうか。日本人の大半が知っている事だ。
そう、その日は

M-1の開催記者会見。


私は何を隠そう、お笑い好き、お笑いオタク。どっぷりハマったのはつい最近だけど、ネタ番組とか賞レースは昔から見ていた。
今年はオタクになってから初めて賞レースを迎える。とは言え、既にR-1とザセカはやっている。めちゃくちゃ楽しんだ。でもM-1、はたまたKOCとは少し違うのが、応援している芸人とちょっと範囲が違う事。
正直、ピン芸はあまり見ないし、ザセカも少し世代が違うせいで、彼らがM-1に出てた当時の感じがよく分からず、セカンドチャンスというザセカの醍醐味があまり楽しめなかった(金属バットはM-1時代に応援してたので、それは分かった)。でも最高でした。感動をありがとう。やっぱり漫才って面白いよなって思った。

私が推している芸人さんは今のところ、皆まだM-1戦士。そしてコント師ばかり好き。なので季節が進み、本戦が近付いて来るたびに、私は仕事どころじゃなくなると思う。大問題。誰が好きとか、応援してるとか、そう言うのは後々書きたい。決勝予想とかはどうせ願望になるので特にしないけれど。推しを応援していると言う依怙贔屓な気持ちだけは記しておきたい。
今回は開催会見の話。まず、司会が川島で嬉しかった。戻って来てくれたんだね。忙しい中本当にありがとう。その男の肩には安定と信頼がある。
前年王者のウエランが登壇して、その後に続々とファイナリストや準決進出者達が。口を開くとつまらん事しか言わない太、あまりにも愛。

ロングはいつも通りマイペースでふわふわ。マイク渡すとうさちゃんが喋りまくるのも同じ。
ヨネダはマジでどこ行っても変わらん。歳同じくらいなのに何であんなに堂々としてるんだろう。
井口に絡みつつ、自信なさげな伊藤くんと日に日に美しくなっていく畠中(かわいい)。
平場激弱キュウ。特にぴろちゃんに関しては川島の力があってしても及ばない平場雑魚っぷり。
最下位を擦り倒すダイヤモンド。今年から足のボルトを抜いて、重りを外しての参戦。
KOC優勝してからのM-1準決だったので、ネットではあまり歓迎されなかったビスブラ。私も当時、このままM-1も取ったらすげーじゃんとかツイートしてた気がする。
川島に永遠と甘やかされるななまがり。正直、ななまがりめちゃくちゃ好きだし、今年ラストらしいので本当に本戦行って欲しい。
マルシアとのまーごめ事件を自ら報告するママタルト。まーちゃんごめんね。まーごめ。
覚悟ガンギマリの吉岡さんと西野さん。シンクロニシティだけがマトモな会見してた。
芸人さん、皆楽しそうで私も嬉しい。でもこれは地獄の門が開いたにすぎないので、あんまりゆったり構えていられる事でもない。
ここでびっくりしたのがルール改定。シード権が準決勝から準々決勝進出者までに変わる。それによって変わるのは、私の推し達が無事シード権を得て一回戦を突破したことになっていると言う事。とても嬉しいです。ありがとうございます。とはいっても、私の好きな芸人さんは一回戦でうっかり落とされる様な人達ではないので、万が一貰えなくても心配はしていないけれど。
夏頃から一回戦がはじまって、どんどん数が減っていく。例年通り、12月の中旬頃に決勝で、次の王者が決まる。M-1の予想なんて出来ない。いつも予想外のコンビが決勝に行って、優勝を掻っ攫っていくからもう予想するだけ無駄だと思う。だからもう、普通に推しを応援するオタクとして、推しと一緒にドキドキしたいと思います。今から楽しみ。仕事を頑張る理由。
その前にKOC。先ほども言った通り、私の推しはコント師ばかり。なので正直、M-1よりKOC取ってくれ!って人はいっぱいいる。私は彼らのコントが大好きで、彼らのファンになってるので正当な形で、正当な言葉でしっかり評価されてほしい。確かにM-1取った方が売れるけれど、私にとっては売れる売れないより、推しがしっかり評価される事が大切なので。推しの作品が面白いと証明してほしいので。まあ、でも売れたくない芸人さんはいないと思うので、本人達の思うがままに頑張ってくれればそれでいいや。

これからも仕事の愚痴を溢しながら、お笑いの話ばかりする。結局、誰に見せるでもなく、自分の記録のために書いている日記の様なものなので、好き勝手書くつもりだけど。本当に勘違いしないでほしいのが、このnoteはあくまでも日記やエッセイの類なのであって、お笑い評論家気取りの偉そうなレポnoteでもなく、新卒が一流のビジネスマンになるための意識高い系記事でもない。ただの、二十代前半、大卒数ヶ月目のOLのしがない日記。特にタメにはならないので、ツイート見る時と同じくらい気軽な気持ちでいてほしい。ていうか見るなこんな何のためにもならねぇnoteなんか

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