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かなしみ

父に「オマエは正義ではない、オマエは良くない」と言われた。
夢の中でしゃくりあげるように泣いてた。
声にならない声で家族に一生懸命訴えた。

お父ちゃんが私のこと正義じゃないって言ってる!

家族や教会の人や他にもたくさんの人がいたけど、誰も私の話を聞いてくれなかった。
人は集まってきたけど、私の話を聞いてくれなくて左側に居る母でさえ、反対向いて違う話をしてる。

悲しくて悲しくて大泣きして目が覚めた瞬間現実でも泣いていて、

今も涙が止まりません。


眠ってる間でさえ、支配され、非難され、私だけ理解されない子供として扱われている。

現実もそう、ちっちゃい頃から私はみんなと違った。
違うし、人にちゃんと伝える事が苦手だった、しゃべれなかった、、、

教会へ行かない!と初めて父に意見した日、大きな分厚い手で殴られた。ジーンと頬が熱くなり、景色がぼやけていくのを今も思い出す。


愛されたかったから、結局愛されたいから自分に嘘をつき、今の私が出来上がった。

涙が止まらない。

すごいリアルな夢だった。

ちっちゃな私、今までほんまにごめんね。

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