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母の転院2

昨日のブログで書こうか考えて書かなかった事があります。

それは、母の入居の件で、今の老健の医師が認知症の診断書を書いてくれないことになり、その為にグループホームに入れなくなるところを、新しい施設の方が、当方にきている医師にお母さんが入所されてから頼んであげるので、なんとかなりますよという事でした。

往診にその施設に来ている医師は日付を書かないで書いてくれるので、こちらで書き込めますので大丈夫ですと言っていただけました。

つまりは、入所前の認知症診断書に日付を書き込めるということなのです。

お互いにそれは口には出さないけど、その理解でありがとうございますと言い、言ってる事の示す意味を理解したものです。

暗黙の了解と言いますか・・・なんといいますか。

日本は法治国家ですので、どの行為にも根拠が必要ですし、グループホームは認知症の施設ですので認知症であることの証明がないと入れないのは当然です。

その診断書なので、入所前に証明していないといけないところを空欄にしてくれるって事の意味はここを読んでいる方はお分かりになっていただけることと思います。

そうじゃないと、僕が一日休んで、母を認知症外来に連れていき、そこでCTなどの検査をしておよそ一日がかりで診断書をもらう。どうかすると、検査は別の日にっていわれるともう数日、検査してその結果はまた別の日となると、どのくらい仕事を休まないといけなかったかと思うと、なんとよかった事か。

まさに感謝なのです。

これを昨日書こうかなと思いながら、もしかすると否定的なご意見の方もいるかもしれないなと思い書くのを思いとどまったのです。

今回はほんとに感謝しています。


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