面白い研究と母の続報
面白い研究があります。
人種によって、手術後の生存率が違うというお話です。
同じ病態、同じ状況において手術をした場合に、白人男性は一番長生きで、その次に白人女性、そうして黒人女性、最後に黒人男性が早く死ぬのです。
なぜなのでしょうか??
ここに黄色人種のアジア人が統計にはいっていないのはすごい残念なんですが、アメリカの人種格差の闇をなんとなく感じます。
この研究者はしめくくりとして、黒人男性はケガなどをすると、その後の仕事につけないなどの人種格差から来るだろうと思われるストレスが原因と締めくくっています。
だとすると、日本人の我々は理解できないことですが、人種の格差はおそらくひどいものなのでしょう。
日本でいうと、性差別だったり年齢的な差別、アイヌ民族への差別でしょうか
性差別はだいぶ解消はされてきているとは言え、まだまだありますし、40歳を超えたあたりから就職がなかなかなくなったり、50歳を超えると限られたりという事実は日本でも現状ありますので、似たような状況でしょう。
この論文を読んでいて、よくこんな研究をおもいついたなと思ったものでした。
昨日も母のところにいってきました。
半年後に行く施設を早めに考えておいてくださいと、施設のケアマネさんからすでに言われ、当初予定していた高齢者施設は難しそうでした。
認知だけならまだしも、トイレも移動も全介助なので、先日の高齢者施設では対応が難しいということです。
さて・・・どうしたものか・・・・
何カ所かあたってみて考えてみます。