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    長岡ゼミのnoteマガジンです。 Vol.1、Vol.2、と定期的に文章を投稿していきます。

最近の記事

ゴミ拾いから始まる対話と繋がり

 先輩のプレゼンテーションをきっかけに、私はCCCの活動を知りました。ゼミ生も何人かCCCの活動に参加しています。何か越境活動をしたいと思っていた私を先輩がCCCに誘ってくれてこの活動に参加することにしました。「Cleanup&Coffee Club」通称「CCC」は池袋を中心に活動するコミュニティです。ごみ拾いをするだけではなく、その後にコーヒーを飲みながら交流し、休日の朝を一緒に過ごします。活動拠点は東池袋にあるコミュニティスペース「ひがいけポンド」です。ひがいけポンドの

    • 関わり方

       11月30日木曜日、今年最後のカフェゼミが渋谷ヒカリエで行なわれた。テーマは「ダイバーシティ社会のキャリア・ストーリーを聞く会」そこでゲストのNPO法人ピープルデザイン研究所の田中真宏さんのお話しを聞きゼミ生と学生、社会人が対話をした。  今回のカフェゼミは私にとって4回目になる。いつもドキドキとワクワクな気持ちでカフェゼミを迎えていた。初めてカフェゼミに参加した時の私は、言われた事をするだけで会場の準備をする時も後をついて行くだけだった。来てくださった人達とも何を話せばい

      • 直感と好奇心

        私はこの夏「これからの僕らの働き方」という本を読んだ。そこにはそれぞれ違う仕事をしている10人の人の働き方について書かれている。私はこの本を読んで率直にみんな型にはまらず自分のやりたいことを自分のやり方でやっていると感じた。私は決められたことや与えられたことをこなすことは得意だが、自分から人とは違う事をしたり、自分から動くことが苦手で型から中々抜け出すことが出来ない。本を読み進めていくと一つの言葉に目が止まった。それはヤフージャパン役員の村上臣さんの「意思決定は直感に頼る。」

        • 場作り

           4月13日木曜日。私はこの日から長岡ゼミの一員となりゼミがスタートした。ワクワクとドキドキで集合場所に行った時の事をすごく覚えている。今日はゼミに入って過ごした春学期を振り返ってみる。  長岡ゼミでは越境活動を中心に活動を行っている。私は春学期の活動でカフェゼミが1番印象に残っている。5月25日が私にとって初めてのカフェゼミで「父親が子育てに参加できる社会について、素人と専門家が一緒に考える」をテーマに行われた。カフェゼミの準備から運営などはゼミ生が行うのだがそこで私は場作

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        記事

          ゴミと向き合う

          6月29日木曜日、私にとっては2回目のカフェゼミが行われた。テーマは「環境問題の素人が集い、ゴミを出さない居心地のいい暮らしについて語ろう。」そこで中村元気さんのお話を聞き、ゼミ生と学生、社会人が意見を交換した。 話を聞く中で私はそもそもゴミとは何だろうと考えた。その時ある出来事を思い出した。それは以前妹の部屋の掃除を手伝っていた時だった。妹の部屋には使っていないおもちゃや着ていない服が沢山あった。私は「こんなのもう使わないんだから、いらない物は捨てなよ。」と言った事があっ

          ゴミと向き合う

          当たり前と決めつけない

          5月25日木曜日。DNPプラザでカフェゼミが開催された。ゼミのテーマは「父親が子育てに参加できる社会について、素人と専門家が一緒に考える」。そこで父親と子育ての関係性について学生と社会人が意見交換をしたり、ゲストの平野翔大さんと中西信介さんの話しを聞いた。 対話をするなかで「社会が男性を育児から排除している」と言う言葉に自分は深く考えさせられた。考えてみると薬局のオムツや、ミルクなど赤ちゃん用品があるコーナーには赤ちゃんと母親がパッケージにされているものがあるが、父親と赤ち

          当たり前と決めつけない

          他者の役に立つ事

          今回は4月20日のゼミでキャリアについてビデオ鑑賞したことを元にしていく。他者の役に立つことは簡単な事だろうか。私は何か物事を始めるとき自分のメリットを考えてしまう。また例えばリーダーという役割を与えられえた時リーダーはみんなをまとめるものだと、この仕事はこういう事で相手の役に立つと決めつけてしまう。  私は高校の時部活のキャプテンを務めていたが始めはチームに指示をしてみんなをまとめる事が自分の役目でチームの役に立つ事だと思い込んでいた。しかしそれだけではチームは強くならない

          他者の役に立つ事