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死の体験旅行を体験してきました。

こんばんは、42歳通信制短大まもなく卒業のにしぱんだです。

タイトルパンチありますよね笑
他の記事にも書きましたが、お坊さんのポッドキャストのラジオ番組を最近良く聞いてまして、そこで死の体験旅行を知りました。
どんな内容だったかは、詳しくは書けないのですが2時間あっという間
そして号泣しそうなのを堪えて、溢れ出る涙を拭いながら参加してきました。

体験後の帰り道、私が大切にしていた行動はなぜ「笑顔」だと思ったのだろうと
考えていたら
東京のお父さんと勝手に呼んでいた人から良く言われていた事だと思い出しました。
「ぱんだ、できるだけ笑顔でいろ、そうすればみんな声をかけてくれるし、みんな助けてくれる、お前はそういうタイプだから常に笑顔でいる事を忘れるな」
仕事は適当だし、なんだこのおっさんって思ってた人でしたが
面倒見のいいおじさんでした。
私の父親より確か1つか2つ歳上だったのですが、65歳ぐらいかな?で病気で亡くなりました。
私はおじさんの元で2年程お世話になった後、独り立ちをしなんとか食い繋ごうと必死で働いていたら連絡を取らなくなってしまいました。
そんなある日、もう先が長くないらしい、ぱんだは元気かと心配していたから会いに行ってあげたら?とおじさんの友人でもあり仕事仲間の人から連絡をもらいました。
私はその事実を受け入れられず、明日、来週、来月と先延ばしにしている内に亡くなってしまいました。
ただ参列に行くのはと思い、何か手伝わせてくれとお願いをしてお葬式の受付をさせてもらいました、そうじゃないと行けないと思ったから。。。
式場内はおじさんが大好きだったジャズのCDを会場の人に無理言って流してもらい涙が止まらなかった事を思い出し、また今涙しております。


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