今後何よりも必要とされる「慈悲の知性、直観力(論理や理由によらない知恵)」
地球のエネルギー・フィールドは、
人間の意識の変化に応じて変化
しています。
私たちが進化の過程でかつてない
重要な時を迎えていることには、
多くの人が気づいています。
今、エネルギーがバランスの
再調整と統合に向け上昇し、
私たちのハートは直感的に
「人生はこれだけではない」として
平和に生きることが単なる
よい考えではなく、体験的な真実に
なるよう求めているのです。
こうしたことのすべてにより、
私たちはまず自分自身の立場を
はっきりさせ、この世界(地球)で
集団としてどう活動していきたいかを
決める必要があります。(自己実現)
AIがあらゆる職場に浸透する
そんな時代だからこそ、
私たちに何よりも必要とされるのが
「直観力(論理や理由によらない知恵)」
今では多くの人が環境も政治も
経済も混沌とした今の状況の中、
精神的には分析できない
この新たな時代を感覚的に生きて
いますが、
「慈悲」の知性は、常に私たちの
ハイハートを通して話しかけてくれます。
ですから、自分の心の呼びかけに
耳を傾け、ハートが整合性を
保てる状態でいることが極めて
重要なのです。
最近アメリカでは多くの大学でも
「思いやり」「慈悲」「感謝」
といったハートの力に関する研究や
講義が盛んになってきています。
それはこれまで効率や利便性、
「物質的」な目標達成や成長を
目指して研究を重ね、
それらを追求してきた結果、
やはり、
「幸福感」や「満たされた気持ち」
を感じるためにはそれだけでは
不可能(限界)だということが分かり、
『ハート(ハイハート:高次の次元)』
の力というものが、
とても重要だということが
分かってきたからなんですね。
「そんなの当たり前でしょう」
「分かり切ったことでしょう」
と多くの方が思われると思うのですが、
それが重要だということは
当たり前だと分かっていながら、
多くの方が大切にすることを忘れ、
日本を含め、幸福度が上がらない
という結果になってしまっている、
そんな現状なのかもしれません。
混沌とする時代だからこそ、
本当の意味での
幸福感や満たされた感情、感覚、
安心感を得るためにも、
今、ハイハートの力について学び、
ハートの力を育んでいくことは、
ますます、高波動のエネルギーに
シフトしていく地球においては、
とても大切で有益なことだと
思っています。
引き寄せの法則は波動に作用します。
波動は「感情」で示されるため、
自分の波動を知り、波動を調整するには
感情に着目するといいのです。
しかし、
この「感情」をどう扱うかが
引き寄せ最大の「誤解」だと言えます。
一般的な引き寄せの法則では、
「感情がポジティブ」であることが
重視されます。
たしかに感情がポジティブなとき、
波動は高く、簡単にいうと願いが
叶いやすい、インスピレーションが
訪れやすい、健康になる、
想定しないミラクルが起こりやすいです。
すると多くの人がポジティブな
感情を目指して実践しますし、
そういう教わり方をします。
感情がポジティブになるような
習慣を盛んに取り入れたり、
外向きになろうとしたりします。
ネガティブな感情を感じようものなら、
「大丈夫、大丈夫」と即座に
ポジティブな言葉を自分にかけて
打ち消したりします。
感情はポジティブだけを認めて、
ネガティブな感情はあっては
いけないと思い込んでいます。
しかし、日常生活ではネガティブな
感情を感じる機会はいくらでも
あります。
ポジティブな感情がいいんだ、
ネガティブな感情はいけないんだ、
というメッセージを受け取ってしまうと
ネガティブな感情は感じてはいけないし、
持ってはいけないと思い込む方が
多くいます。
もはや
「ネガティブな感情は感じてはいけない」
は引き寄せの都市伝説と言えるほどです。
結局、これで起こってくるのは、
ネガティブな感情が実際にはあるのに、
それがないフリをすることや、
ネガティブな感情を隠蔽して、
そもそも感じないようにすることです。
これをやっていると
自分が誰で、何を欲しているのか、
何が楽しいのか、どうしたいのかが
まったくわからなくなるのです。
「そうか、願いを叶えるには
波動を上げればいいんだ」
こう受け取ると、
波動を上げることばかりに目が
向いてしまいます。
上げよう、上げようとしたものは、
いつかは下がってきます。
波動も同じで、波動を上げようとすると
ちょっとの間はよくても、
そのあと波動が落ち込みがちです。
表面上は
ポジティブを装っているけれど、
本音の部分はドロドロしたネガティブ
いっぱいという「ニセ・ポジティブ」
になり、ネガティブな感情を
毛嫌いしたり、怖がったり、
無いものにしたりすればするほど、
心の中にたくさん残ってしまいますので、
感情はネガティブもポジティブも
どちらもしっかり感じてあげる事は
もちろん大切なことではありますが、
本来、宇宙の原理(法則)は、
明確な「理論」と豊かな「感性」の
両方があって機能するものです。
何となくのふわっとした
「感情論」だけでは不十分で、
あなたの状況に対し、理解が深まったり、
気持ちが楽になったりしたとしても、
現実的なところまで
変化させることはできません。
ある宇宙の原理を表す
有名な言葉に、
「内なるものは外にある。
外なるものは内にある。」
というものがあります。
あなたの内側にいる
「男性性」と「女性性」が
上手く結ばれることで、
現実の世界にも最良のパートナーが
自然と現れてくるのです。
「インナーメイト」の関係が
どれだけ良好か?
それがいちばん「ハイハート」を
開く鍵となるのです。
その宇宙の原理とは、
人生の攻略本のようなものであり、
あなたが「賢き者」であれば、
その原理を使って
どんな状況や状態からでも
人生を面白く変化させることが
できるというもの。
この「賢き者」というのは、
学ぶ人ではなく「実践者」
を指します。
実は「宇宙の法則」の多くは、
いくら学んでも本当の意味を
理解することができないように
なっています。
その原理を実践した者だけが悟り、
理解できる、ロジカルな法則なのです。
◎感情には2種類ある
(1)ハイハートの感情(直観)
(内側の明るい方のハートの部分)
ハート(本当の自分)から生まれる、
ハートの思いやシグナルとしての
純粋な感情(魂)。
ハートが求めているもの、真実や叡智、
現在の自分自身の状態を教えて
くれるもの。
(2)エゴの感情(直感)
(外側の暗い方のハートの部分)
ハートとのつながりを失って混乱した
「エゴマインド」が生み出す
「エコマインド」としての感情。
「エゴマインド」が求めているものや
錯覚や、信じている幻想や思い込み、
現在の自分自身の状態を教えて
くれるもの。
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