見出し画像

あなたの人間力を高める高い周波数のフォトンを発振すると嬉しい現象が共鳴して返ってくる


宇宙は『物理法則に従っている』
この言葉のとおり、
宇宙は物理法則に支配されていますが、
その法則は定数、あるいはパラメータと
呼ばれる数値によって表されます。

たとえば、
「光は1秒間に地球を7周半する」
真空中の光速度c (光の速さ)は、
(299,792,458m/s[秒速約30万km])、
つまり、秒速約3億m(30万km)です。
同じように『五感』で感じる音速は、
340.29 m/sですから、
『光』のほうが音より約88万倍速い
ということがわかります。

急速なグローバル化に伴い、
経済・社会・環境の複雑化が進展する中で、
さまざまな組織において、
自ら課題を発見し解決する能力を有する
人材が不可欠となっています。

『知』は身体性を有するという考え方が
『知能科学分野』 で注目されてから
四半世紀が経ちますが、
「知はからだがあるが故に生まれる」、
「からだ抜きに知を論じることはできない」
という意味であり、
学んだ「知」を他者に伝えるためには、
言葉で表現することは重要であります。

人工知能分野に
”シンボルグラウンディング ”
(symbol grounding)という用語が
ありますが、
シンボルグラウンディングとは何か?

たとえば、ある人間が
他人から「椅子」というものを
教えてもらったとします。
「これが椅子です」と言われ、
実際にそれに自分で座り、
自分の身体を通して
改めて解釈をし直すことで、
人はその椅子というシンボルの本質が
理解できるようになります。

物体だけでなく、
「投げる」をはじめとする
「行為」の理解も同様で、
「投げる」とは何かを教えてもらい、
そして自分の体を使い、
投げるということを理解する、

「椅子」と「投げる」を
それぞれ理解した人間は、
「椅子を投げる」ということを、
誰から教えてもらうこともなく、
ある椅子を自分の身体と比べて、
つまり、自分の体で解釈して
「この椅子を投げることは可能だ」と
想像できるようになる、
それがシンボル操作です。

単に「椅子」「投げる」といった
言葉の意味を個別に理解していても
「この椅子」と「投げられるかどうか」
ということを結び付けて
想像することはできません。
それぞれの言葉の意味を理解し、
結び付けるには、
実世界で身体を通じてグラウンド
(着地、設置)させることが
必要になるというわけです。

数年前から注目されている技術の1つに、
「敵対的生成ネットワーク」
(Genera tive Adversarial Networks)
GAN=生成モデルの一種があり、
データから特徴を学習することで、
実在しないデータを生成したり、
存在するデータの特徴に沿って変換でき、
正解データを与えることなく特徴を学習する
「教師なし学習」の一手法として
注目されています。

Generator(生成ネットワーク)と
Discriminator(識別ネットワーク)の
2つのネットワークから構成されており、
互いに競い合わせることで精度を高めていき、
簡単に喩えるなら、
「偽物を作り出す悪人(Generator)」と
「本物かどうか見破る鑑定士(Discriminator)」
のような役割をネットワーク内に組み込み、
競争させるような形で学習させます。

GANを使うことで
品質の低い画像から高品質の画像を
作ることができ、
ピンボケした写真や昔の写真の
解像度を上げるなどといった
活用法につながっています。
近年フェイクニュース等で話題に
なっている技術ディープフェイクにも
GANが使われています。

近年こうした「真理」が科学的に
実証されつつあるといいます。
量子力学という学問では、
意識や感情にはちゃんと実体があり、
フォトン(光)という「素粒子」で
できていることが明らかにされています。

実際に目には見えなくても、
自分の思いに応じた素粒子が
常に発振されていて、
私たちは普段から無意識のうちに
フォトンに意識や感情という情報を
載せて発振、
つまり、波を飛ばしているんですね。

ゼロポイントフィールドという
すべての根源となる場から、
瞬間、瞬間に生み出され、
フォトンが波として飛んでいくと、
「共振」といって、
同じような周波数の波が反応して
あなたに正確に返ってきます。

簡単にいえば、
主体的に善き意識や善き感情を発振して、
自分を高める「嬉しい」という
高い周波数のフォトンを発振すると
嬉しい現象が共鳴して返ってくる、
(たとえば、倫理、道徳など)

反対に、たとえば、
親の愛が欲しい、他者に愛されたい、
社長に認めてもらいたいといった
充たされない思いを発振している限り、
同じような低い周波数のエネルギーが
共鳴して返ってくるから苦しいんですね。

大切なのは、
相手とあなたとの関係ではなくて、
いつでもあなたとあなた自身との関係、
あなたがあなたをどう扱っているかが、
現実に現れているだけなのです。
心の本質(善)に火を点ければ、
あなたはどんどん成長していきます。

サイエンスジャーナリストの
ダン・フォーク氏は、
現代の天文学や物理学の実験によって
得られたデータの量に、
人間や人間のチームは
追いつくことができないでしょう
と指摘していますが、

人生100年時代の社会人基礎力として
再定義された社会人基礎力の1つに
「考え抜く力」があり、
以下の3つの力で構成されています。

◎課題発見力
問題を発見しソーシャルと
ビジネスを融合できる。

◎計画力
高い倫理観を持って正しい選択をし、
未来を予測できる。

◎創造力:物事の要点をつかみ、
価値判断できる。

京都大学教授によると、
「深く考えること」は、
人間の個性であり一番の強みであり、
人間に備わった「考える」という
強みを活かしてこそ、
これから迎える「AI時代」を生き抜く
原動力になっていく(中略)
思考のプロセスを意識的に重ねることなく、
頭に言葉を浮かべて
「わかったつもり」で終わったり、
何も考えずアクションを
起こしたりするのではなく、
「思考」を途中に挟んで
自分らしさを強みとして加えてこそ、
既存を超える「想定以上の成果」を
生むことになるのだ。

日本人の特性、本来の本質は、
高い精神性と和する心を
持っているといえますし、
加えて、外部ではなく
内なる良心に意識を向けられる、
高いエネルギーと深い感性を
兼ね備えているのです。

あなたをいつでも応援しています。
ありがとうございます。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?