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鳥取移住教室 7月 問題②

本格的な梅雨がきましたね
梅雨入り前の雨の日は寒く感じることが多かったのですが
梅雨入り後の雨の日は蒸し暑い・・・(;一_一)q

鬱陶しい季節なので、あえて鬱陶しい話をしてみますw
最近は円安ドル高で、外国人観光客が増え
オーバーツーリズムが各地で問題視されています
鳥取県はと言うと、観光庁の
『訪日外国人消費動向調査』によれば、外国人訪問客数では44位
オーバーツーリズム問題はそこまで大きくなさそうです
円安ドル高ってどんなもんなの?と思う方もいると思います
そこで、BMI指数を使って物価を比較してみたいと思います

・・・BMI指数ってなんだ? 健康診断の肥満検査のことか?

いえいえ、BMI指数を省略せずに言いますと、
『Big Mac Index』・・・つまりビッグマック指数ということです

ふざけた指数に見えますが、大真面目な指数です
マクドナルドのビッグマックは世界共通の条件で販売されています
しかもパン(バンス)・野菜・肉・チーズ(乳製品)・調味料と
あらゆる食材をそれぞれの国内で調達し、人件費等も含まれるため
1個の単価がいくらするのかを比較することによって
各国の物価検証には非常に貴重な情報となります

ちなみに、日本のビッグマックは2024年6月30日現在
480円で販売されています
では、他の国はどうでしょうか?

では、2023年(値上げ前)のデータで比較してみます
1位 スイス  ¥1,098
8位 アメリカ   ¥793
23位 ブラジル   ¥684
31位 韓国     ¥580
40位 中国     ¥497
44位 日本     ¥450

なんと!アメリカの物価は日本の1.76倍するということになるんです

このデータを用いて、ちょっと大げさに考えてみると
もし全く同じ仕事内容・同じ条件である会社で働いて
日本だったら給与が20万円支払われる場合
アメリカだったら35.2万円支払われる計算になるということです
(※注意 あくまでBIM指数の物価計算上の筆者の妄想です)
こんなに物価に差があるという事がイメージできますよね

そりゃ、日本が安いってことになりますわ・・・

ん・・・ってことは?

米国のフルリモートの会社に転職して、鳥取で移住生活したら
けっこう凄くない?
でもそれはそれで、確定申告を毎年しなきゃいけないとか
社会保障制度はどうなるのかとか色々大変になりそうだし・・・

とMAX妄想を膨らましてみましたが
そもそも、私にはビジネスレベルの語学力はありませんでした (´ω`*)q

長くなりましたが、がっかりしたところで
そろそろ鳥取移住教室の出題です
やってみてね!

おっと!7月21日(日)に鳥取県内の市町移住相談員が東京に来る
『住む・働く鳥取県移住フェア』もあるから来てね!

今回も答えはここにあるよ!👇


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