これって独裁か?

3月も終わり4月からまたあたらしい門出が待つなか、39度の熱発。。。
38度と行き来しながら、2日間会社も休み自宅療養でずっと布団の中。
熱が出たら思考もおかしくなって何も考えられないですよね。。。
現在は、少しずつ熱も落ち着いて37度台にきた為、少し書いていきたいと思います。⇦ブログを書く元気も出てきました!

3ヶ月で辞めたいと思ったわけ

わたしと教祖様(社長)が出会ったのは、2018年。はじめは、少し強面だが冗談も言ってユニークで面白い方だなぁと思ったのが印象的でした。

調理現場であったが、少人数の調理だったため、調理はすぐに終わり会話の時間も中々多かったですね・・・※逆にこの時間が後々地獄に・・・笑

これまで様々な体験をされてきた教祖様(社長)は自分の経験談を聞かせて、自分の思いを伝えようと人材育成的な形でわたしに教えようとしてくれていたのだと思います。

様々な経験はここでは詳しくお答えすることが出来ませんが、確かに普通の人は通ることのない、体育会系ならではの道なのかもしれません。

ある日、女性職員がミスをしてその報告に調理現場まで出向いてきました。そのミスに対し、言葉までは詳しく覚えていませんが、かなりの強い言葉を浴びせていたことは覚えています。

口調や声量は強いわけではないですが、言葉の言い回しが皮肉というかなんというか・・・ 隣で聞いていて、とても心地よいものではなかったですね!


その当時はまだ知らなかったのですが、スティーヴン・R・コヴィー氏著「7つの習慣」によると第5の習慣「理解してから理解される」ことを言っています。

その中で、「自叙伝的な聞き方」というものがあり、①評価する(賛成したり、反対したりする)②助言する(問題に対して助言したり、解決策を出す)③探る(自分の視点や意図から質問する)④解釈する(自分の経験や考えをもとに、相手の思考を先読みする)というものがあります。

何か相談などをされた際(老若男女問わず)に、この4つの反応をしていると相手の相談に乗っているようで、実は「自分のことを理解して欲しい」気持ちがあるんですって!

自分でも気づかない気持ちがあったことに、この本に出会って気づかされました!


話がそれましたが、このやってはいけない自叙伝的な聞き方を教祖様(社長)は、あろうことか全て網羅していたのです。。。

後々本を読んだときにその時のことを思い出して、「逆にすごい」と感心さえ覚えました。

その自叙伝的な聞き方で女性職員を帰した後に、わたしに向かってひと言。
「独裁か?」


・・・


「独裁だとおも・・・」心の中ではそう思っていましたが、実際には口には出せず、「事実を言っているだけだと思います」と返したわたし。

自分が言ったことを確認して、周りを巻き込んで味方につけようとするので、周りにいる人も当事者意識が強くなり、ブルーな気分になりますね。
本当はそんなこと思っていないのに・・・

そういう自分の気持ちにちょっとずつ嘘をついていくことになりました。

半強制的に資格試験を受験!!!

これは、後々は自分の役に立つのだけれども・・・
嫌がっている人もいたな

現場に立つために資格試験を受けてみないかという話が、上長から降りていきた。正確には言葉が違うので、改めて言い直させて頂くと、

「資格試験があるが、やる気はあるか?」

というようなニュアンスだったと思います。うる覚えすみません。

やる気あるか?と聞かれると、もちろんこの資格試験に対してのやる気の事だとは思いますが、もし仮に「いいえ、受ける気はありません」と答えたとしよう。

すると、どうなる?
「あ、そう、やる気ないんだね、わかった」となりますよね??

はい、次の日から気まずくなりますね泣

今後仕事をしていく上で、教祖様(社長)と気まずくなって良いことがあるわけがありません。

もちろん、人一倍クソ真面目なわたしは、
「はい、資格試験受けせて頂きます。ご提案いただきありがとうございます。」
と自分の気持ちとは反対に進んでいくのでした。ですが、自分自身それが反対とは気づかずに、”これが会社のためになる”とばかり考えていました。

実際に資格試験をわたしの後に、もう1人の女性が受けたのですが、この資格試験を受けた後に、レポートを書いて提出しなければならなかったのです。

それが嫌で、受験料や教科書代を自分で払って受ける意思を見せていたにも関わらず、心配しないで会社で持つから受けてきてと、結局会社持ちで受ける羽目に・・・1万円しないくらいでしたねTT

そして結局嫌な思いをしながら、わたしに聞きながらレポートを書いていました。資格取得したのち現場に入りつつ、過ごしているとこの女性は体力の限界を感じたのか、退職したい旨を教祖様(社長)へ報告。1度は「もう少し頑張ってみないか?」と促されて退職を取り下げましたが、また半年後、退職したい旨を伝えると、

教祖様(社長)は、
「こんなに資格も取らせてあげて、自分の都合で辞めるとは気がしれない」
のひと言。

ヒャーーーーーーーーーーーーーー😲

ちょっと待って、整理させてください・・・
資格試験は、自分の意思で受けようとしたのに、なんでこっちが受けさせてあげたみたいになっているんですか?
それを恩を着せるように言ってるように感じてました・・・

ですが、わたしも教祖様(社長)側の人間。この人の肩を持つわけにはいきませんし、わからせてやれ!ともっと皮肉の言葉をわたしは言ったかもしれません。もうこの辺りではほぼほぼ洗脳されていましたね・・・

教祖様(社長)の思考を読んで、喜ぶことを考えて、自分の考えは押し殺して生きていました!


ここまで読んでいただきありがとうございま〜すっ
ただ、これまでうちに秘めてきた思いをつらつらと書いていきたいと思います。

今、パワハラにあっている
今、モラハラにあっている
今、セクハラにあっている
今、DVを受けている
今、いじめを受けている

そんな辛い思いをされている方に、痛み分けではありますが、わたしの経験談が少しの安らぎになればと思います 笑

苦行が9割、楽行は1割。
人間苦しいのがデフォルトだと思えば少しは楽ですよ!




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