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阿波の石積みからオマーン公使と仲良くなった話

トップ写真はオマーンパンフレットより石積みの遺跡


オマーン大使館x(ツイッター)に紹介されました


古代遺跡が繋いだご縁

実は先日、マレーシアに行ってました。
今日は、その時の出会いについて。
番外編という感じでお届けします。

東南アジアの国マレーシア。
そこで、オマーン大使館に招待され、
オマーン特別公使とお会いできるという光栄。

マレーシアのオマーン大使館にて


あろうことか翌日、
また会えないかとのオファー。
公使自らのプライベートの時間。
お茶を共にするという奇跡。
普通ではありえない展開となりました。

一回目の会談の時、
オマーンの観光パンフレットを見た私。
普通の人なら興味を示さないだろう
石積みの崩れた遺跡を発見。
公使に質問。

そこに興味を示したこと。
行使にとっては大変珍しかったようで、
石積みの話題で大いに盛り上がりました。

翌日プライベートの公使と対談

貴重な遺跡が残るオマーン

私は中東の国はいくつか訪問しています。
ドバイやカタール等は、
近代的な建物が立ち並び、
街並みはとても美しいです。

ドバイ 噴水
カタール ドーハ

しかし、古い物が無いのです。
あったとしても、
博物館になっており、
中東地域の昔の生活スタイルを
垣間見ることはできません。

それが、ドバイやカタールを見て
残念に思ったこと。

一方、ドバイから車でも3時間半。
飛行機ならすぐ。
オマーンの首都マスカット。
マスカット市以外の都市。

そこには美しい自然と共に、
古い遺跡が残されているのだと。
教えていただきました。

オマーンパンフレットより 
段々畑が古代の棚田に似てる


オマーンパンフレットより
古代遺跡


「あなたのために、
特別なツアーを組むから来い。」

そんなありがたいお言葉をいただきました。

よって、近々オマーンに行こうと思います。

近代的に発展したドバイ。
サッカーワールドカップを成功させた
カタール。

その二か国には残されていない魅力。
オマーンには残っているようです。

観光もビジネスチャンスもオマーンに注目

国家戦略として、
投資家を呼び込むこと。
観光に力を入れること。
教育に関心を持っていること。

いろいろ勉強になりました。

なんと言っても、
オマーンは親日国。
国王の奥さんの一人は日本人女性。
だったこともあるのだとか。

そして何より、
オマーンは争わない国。

イスラム圏でありながらも、
隣国他、あらゆる国と友好関係を結び、
平和を保っている。

それこそが、一番安心できるポイント。
そう感じました。

阿波に残されている古代祭祀場。
神社の石段に残る独特の石組み。

そこに興味を持っていたことからのご縁。
とてもありがたいことです。

奥さんからは変人扱いされる古代史趣味。
ひょんな所で、役に立ちました。(笑)

これを機に、オマーンを訪れ、
古代史のつながりについても
調べてみようと思います。

皆様も是非、
世界に明かされていないオマーンの魅力。
調べてみてはいかがでしょう。

観光はもちろん、
ビジネスにおいても、
大いに魅力ある国だと思いますよ。

オマーンパンフレットより
美しい街並みが残ってます

今日は、石繋がりからのオマーンについて。
特別編にてご紹介させていただきました。

本日も最後までお読みいただきありがとうございます。

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