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24ドルで売られたマンハッタン島 ネイティブニューヨーカーはインディアン
トップ写真 マンハッタン島夜景
偶然見つけたインデアンアメリカ国立博物館
北海道へ行った記事の中、
アイヌ民族について書いたものがあります。
その中で、ネイティブアメリカン。
つまり、インデアンについても軽く触れました。
しかしながら、
軽い知識くらいで、
インデアンについて、
深く理解しているわけではありません。
ニューヨーク滞在中、
若い頃に憧れたウォール街という映画の世界。
歩いてみたくてウォール街へ。
ニューヨーク証券取引所前で記念撮影。
![](https://assets.st-note.com/img/1714503626211-f3fZ6oWEEh.jpg?width=800)
その後、自由の女神を見るため、
スタテン島を往復する無料フェリー乗り場へ。
歩いている途中、
偶然、見つけたのが、
ニューヨークインデアン国立博物館。
![](https://assets.st-note.com/img/1714503687522-Dfq1LHZBA8.jpg?width=800)
すぐにでも立ち寄ってみたかったのですが、
現地の方がアテンドしてくださっており、
集団行動でもあったので、その日はスルー。
翌日、改めて訪問しました。
先住民族と現代のアメリカ人
立派で重厚な建物の中、
インデアンの歴史が分かる展示物。
服、祭祀道具、生活道具、武器。
等が展示されています。
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衣装においては、鮮やかな色遣い。
靴のかわいいデザイン。
鳥の羽を使った帽子?
子どもの頃、映画で見たインデアンの衣装等。
歴史背景と共に展示されています。
![](https://assets.st-note.com/img/1714504119983-ZwzgwQibka.jpg?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1714504151814-zoh3SDNQhx.jpg?width=800)
現在のアメリカ合衆国。
歴史は比較的新しく、1776年に独立を宣言。
日本では、
伊能忠敬や杉田玄白などが活躍した時代。
現在のアメリカ合衆国の領土。
そこにはネイティブアメリカンである先住民族。
インデアンが生活していました。
戦いと謀略によって、
インデアンを追い出し、建国した。
それがアメリカ合衆国。
マンハッタン島の値段はいくら?
不思議に思われるかもしれませんが、
世界の中の大都会。
ニューヨークはマンハッタン島。
現在は高層ビルが立ち並ぶ世界的金融都市。
実はこのマンハッタン島にも、
かつてはインデアンが暮らしていたのです。
豊かな森や川があり、
インデアンは鹿や魚を採って暮らしていた。
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アメリカ大陸へ進出してきた欧米人とも交易。
関係が良好な時期もあったようです。
この辺りのやり方は、江戸時代以前の
アイヌと和人との関係性とも似てますね。
今では多くの人が憧れる大都市ニューヨーク。
つい、300年前まで、
マンハッタン島は緑豊かな自然に恵まれた島。
インデアンたちが平和に暮らしていたのです。
これは割と有名な話ですが、
マンハッタン島の値段。
24ドルで売られた。
![](https://assets.st-note.com/img/1714504661847-Meggqv1Ef6.jpg?width=800)
24ドルで売られたマンハッタン島。
今の価値はいくらなのでしょうか。
昔も今も、
欧米人はビジネスが上手ですね。(笑)
果たしてこのディーリング。
ビジネスというのかは置いといて。
ご興味のある方は、
是非、立ち寄ってみてください。
先住民が生きた歴史があった上に、
今の豊かなアメリカ合衆国がある。
自分たちが何をして今があるのか。
アメリカ国民が向き合っていく姿勢。
それがこの国立博物館の存在意義だと思います。
入場は無料です。
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おススメルート
観光ルートとしては、
9.11テロが起きた現場。
国際貿易センタービル博物館。
見学された後、
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徒歩にて、ウォール街へ。
ニューヨーク証券取引所と、
取引所前にある、
恐れを知らぬ少女像前で記念撮影。
![](https://assets.st-note.com/img/1714505028535-j4IGAO66Tp.jpg?width=800)
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そこから徒歩数分の所にあるブル像(牛)
(上昇相場の表現)
そこで牛の玉を触ると運気が上がる。
ブル像の後ろには長蛇の行列です。
ここも撮影ポイント。
![](https://assets.st-note.com/img/1714505104723-kWW1M0pyTn.jpg?width=800)
ブル像がある場所から、
一つ小さな公園を挟んだ場所。
そこにインデアン国立博物館があります。
こちらで60分ほど見学されてから、
自由の女神が見学できる無料フェリー乗り場へ。
徒歩5分くらい。
![](https://assets.st-note.com/img/1714505222155-FJDjGNo3sN.jpg?width=800)
フェリーは30分おきに24時間運航してます。
フェリー乗り場前には、
自由の女神観光ツアーの勧誘の人が待ち伏せ、
観光客らしき人を見つけて営業してきます。
有料ツアーに参加されても良いですが、
ただ、自由の女神の写真撮りたいだけなら、
無料フェリーで充分です。
無視して進んでくださいね。
フェリー内 自由の女神撮影場所
WTC→ウォール街→インデアン国立博物館。
と、歩いて来たので、
ましてや、博物館見学は意外と疲れます。
最後にフェリーを使うことで、
ほぼほぼ、往復の時間。
ゆっくり座って過ごせますので、
休憩タイムが取れます。
ですが、自由の女神や、
海からマンハッタン島が見らえる位置では、
デッキ上では写真撮影ポイントの奪い合い。
なので、良い位置で撮影したい方は、
座って休憩よりも、場所取り優先となります。
行きは右側。
帰りは左側。
自由の女神が撮影できるポイントです。
偶然見つけた撮影の穴場。
フェリー2階デッキに多くの人は向かいます。
が、一階の室内座席の最後方。
そこから外へ出られます。
船の船尾の方なので、
右も左も見渡せるポイント。
ほぼ、そこには人はおりません。
自由の女神も、
マンハッタン島もブルックリン橋も。
ここで撮影できますよ。
保証はしませんが、是非試してみてください。
![](https://assets.st-note.com/img/1714505291165-m1TmmkVX6r.jpg?width=800)
マンハッタンでは地下鉄必須
フェリーターミナルへ戻って来たら、
外にはすぐに地下鉄乗り場。
そこから、
ブロードウェイには20分少々で着きます。
夜はミュージカル観賞。
![](https://assets.st-note.com/img/1714505548113-O0ZX0Dq31a.jpg?width=800)
かなりハードですが、体力ある方は
試してみてくださいね。
インデアン国立博物館とフェリー。
と、ウォール街は無料。
地下鉄は1回の乗車で460円くらいかかります。
(為替により変動)
それでも物価高騰の上にドル高のニューヨーク。
比較的お金をかけずに、
満足度の高いコースだと思いますよ。
マンハッタン。
特にブロードウェイ中心のエリア。
ウーバーやタクシーは止めて、
地下鉄をおススメします。
(渋滞がひどい)
切符買わなくても、
タッチ決済できるクレカでピッ!
日本でいう交通系ICが、クレカでOK。
たしかロンドンもクレカOKでした。
![](https://assets.st-note.com/img/1714505410851-eEzhfBEPWi.jpg?width=800)
世界と日本の違い。
未来に備えるためにも。
アンテナ立てておく。
刺激を得る。
大切なことだと思います。
変化に気付かず、
茹で上がったカエルになる前に。
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