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強みを持つ

開業社労士の大半は登録後3年で廃業するそうです。

社労士の先輩にお話を伺うと、開業するなら何を強みにどういうお客様をメインにするのか、PL・BS・キャッシュフロー含め事業計画を立てなさいとアドバイスを頂く。

しばらくは勤務社労士だから、会社のお困りごとに真摯に向き合って解決に貢献していきたい。新入社員や中途入社社員の定着率向上、働き方や休み方改革、メンタルヘルスの改善、補助金や助成金の申請、労働災害の予防や対策等、従業員皆さんの働きがい向上に貢献していきたい。そしてノウハウや経験を積み、会社で副業が認められれば、開業すべく具体的な事業計画を考えたい。

社労士白書によればこれからは年金や社保に詳しい社労士が成年後見人業務を担当するケースも増えるようだ。実父母もいつどうなるか分からない。こちらの勉強もしておきたい。特定社労士は肩書きに箔はつくが実用的ではない模様。まぁあっても悪くはないが…

人脈作りや実務知識の向上も大事にしていきたい。
最近は年賀状終了を宣言する方もいるが、歳を重ねると自然と人付き合いは減る。デジタルの時代とはいえ、わざわざ人や社会との交流を断つことはないと思う。実務知識では、社労士の学校や獅子塾などの講演を拝聴してとても勉強になった。仕事が回るまでは節約しようと考えやすい。でも、将来の自分に年収の1割は投資すべきという説もある。計画的かつ具体的に各種講座の受講を考えよう。ちなみに社労士1年生はひよこ狩り🐥に遭いやすいらしい。怖い世界だ。

社労士試験の合格はスタートに過ぎない。
学びを止めれば、その価値も上がらない。
学び続けることこそが、専門性を高め活躍ステージを広げていくことにつながるのだろう。




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