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ノートに書いた夢目標

最近の読書時間は、これまで読んだ本をもう一度読んで、大事なところをノートに書き写している。

時間はかかるけど、読んで線を引くより、記憶に残る感じがする。

これは、尊敬する栗山英樹氏の著書に書いていたことを真似たのだ。

吉田松陰は「書を読む人はその努力の半ばを筆記に費やすべし」と言っています。読むだけでなく書くことで、初めて心に入っていくからでしょう。

『栗山ノート』著:栗山英樹/P.184より

これを読んでからノートに書き写すことを始めたが、たしかに心に入っていく。

この言葉が心に残ったな、そういえばノートに書いたなと小さな記憶が思い出され、ノートを手に取り探す。そうそうこの言葉と見つけたあと、もう一度その本を手に取り、読んでみる。

そんな繰り返しをすることで、大切な言葉たちが心に残るのだと思う。

となると、やはり気持ちの言語化というのも、非常に大事なことだ。

私は今日『慶應メンタル』という本を読み、目標とする未来を明確に描き出せる感じがした。

それは、夢目標を設定したこと。

夢目標を設定し、今の自分の現在地と目的、達成するための小さな目標をジャーナリング用のノートに書いていく。

今自分がしなければならないことが明確化できたし、願う未来を少し色がついて見られるようになった。

前に掲げた目標(ライター)は、なぜかその未来を明確に描けなかった。

だから迷いが出たのだと思う。

しかし今の目標(ライフコーチ)は、その未来を少し色がついた状態で見られている。

その瞬間、私の進むべき道が見えた気がする。

目標を言語化できたことで、これから困難が訪れても、一つ一つ壁を登っていけると信じている。

自分を信じ、一歩ずつ小さな目標を達成していきたい。

まずはコーチングスクールに入会すること。

一歩踏み出せない悩みを解消すること。

そこから始めよう。

ノートに書いた夢目標は、私が悩み苦しんだときの糧になるだろう。

壁にぶち当たったら、またノートを開く。本を開く。そして心に問う。

「あなたの夢目標はなんだった?」


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