reha.neuro

9年目のとある作業療法士/修士 専門は老年期領域で認知症予防に向けた作業療法の介入手段…

reha.neuro

9年目のとある作業療法士/修士 専門は老年期領域で認知症予防に向けた作業療法の介入手段を模索中・・・ noteでは,専門領域の発見だけでなく,脳機能に関するサイエンスをぼとぼちと情報発信していきます!!

マガジン

  • neuro science

    MCIをはじめ認知症,脳科学に関する情報をお伝えします!!

最近の記事

認知機能を改善する社会参加の方法??

こんばんは!!仕事が立て込んでおり約10日ぶりの投稿です。 そんな間にもフォローしていただいた方々、ありがとうございます!! とても励みになります。 さて、皆様は認知症予防と聞けば何を思い浮かべるでしょうか?? 運動に始まり、食事、睡眠など認知症予防に良いとされている方法は多岐に渡ります。 WHOが提唱する認知症予防-修正可能因子と修正不可能因子- 近年、WHOは認知症予防施策における認知症予防ガイドラインの中で認知症予防の修正可能因子と修正不可能因子を提唱している。簡

    • 認知症との共生:リハビリテーションの重要性

      こんにちは!!久しぶりの投稿です。 少しずつフォロワーの人数も増えてきて嬉しい限りです!! 世の中のためになれるように少しずつ歩みを進めております。 さて,本日は認知症との共生についてリハビリテーションの重要性の観点 から考えていきたいと思います。 内容については,ビックテーマであるため,薬物療法と非薬物療法に絞って お伝えできればと考えています。 認知症とは?? このような当たり前の見出しをつけたことには、理由があります。この記事を読んで頂いている皆さんは認知症とは??

      • 想定外の出来事

        初めての投稿から約1週間ぶりの投稿になります。 この1週間の間、まず何から情報を発信していこうかと考えていました。 考えた結果、tamagokakegohannが軽度認知障害(MCI)について研究を深めようと考えるに至った背景を伝えることにしました。 以下、今回の投稿記事の概要です。 なぜ、MCI? 作業療法士の可能性を考える tamagokakegohannが目指す作業療法の理想像は,とてもシンプルです。 「世の中の高齢者を幸せにしたい」このモットーは前回の記事でも書

        • 挑戦:研究を身近な領域から世界へ

          こんばんは!! とある地域で作業療法士として働きながら,ある研究を専門的に深めているtamagokake,gohanです.あ、、名前については触れないでください.ただ大好物なだけです.こよなくタンパク質を愛しています. さて,本題に入ります. tamagokake,gohanは,いま認知症の前段階として位置づけられる軽度認知障害(以下,MCI)の認知機能を改善するための作業療法について研究をしています.MCIというとあまり世間的には馴染みがないかもしれませんが,簡単にまとめ

        認知機能を改善する社会参加の方法??

        マガジン

        • neuro science
          0本
          ¥100