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5.自己紹介【Part④】

みなさんこんにちは。Kentaroです。
前回は高校時代の振り返りをさせていただきました。

今回は大学時代についてお話しさせていただきます。

達観していた時期。そして価値観を激変させた語学研修。

東京で18年間生活をしましたが、大学は京都の大学を選びました。
父が定年退職で九州の実家に戻ることにより、どこの大学を選択しても一人暮らしをすることが決まっていたからです。
(その時京都特集をよくテレビで見ていて憧れもありました笑)

意気揚々と大学生活を送ると(送れると)思ったいました。
オレンジデイズという青春ドラマを直前に見ていたので余計に笑)

ところが受けたのは洗礼でした。
エスカレーターで上がれる大学だったこともあり、
帰属意識が強い方が多かったこともあり、
どうにも馴染めない時間が過ぎました。
そして時間が経つごとにこんなもんかと達観していきました。
達観と言うと聞こえが良いかもしれませんが要は諦めです笑

そんな自分をガラッと変えたのは大学の語学研修ブログラムでした。
学部は法学部でしたが面白さを感じることができず、第二言語で学んでいたフランス語に集中をしました。
単純に先生が面白かったのとほぼ横一線でゼロからチャレンジできる分野だったからです。

その語学研修ではフランス第5の都市「トゥールーズ」へホームステイで5週間行きました。
ここの経験が本当に良かったです。
自己主張するのが当たり前。多人種が当たり前。価値観が全然違う。
自分の肌でそのすべてを感じることができたのがめちゃくちゃ大きかった。
なんか悩み事が小さく思えて自分の器が広がった感覚があります。

語学はあくまでツール。それを使ってなにができるか。

フランスへの語学研修に行った翌年にはベルギーへも語学研修に行きました。
それはよりフランス語を磨きたいと思ったのと、将来フランス語を活用する道に進むことを頭に置いていたからです。
ただベルギーへ行ってびっくりしたことは、ベルギーの方々は3か国語話せる方が多い!(フランス語・英語・オランダ語)
カフェの店員さんだろうが、駅の職員さんだろうが、そこらのおっちゃんだろうが3か国語話せる。
その時にうっすらと、多言語が話せて当たり前の人言語を話すことを目的にしている人は全然ステージが違うなと感じた記憶があります。

そんなフランスの語学研修より収穫が個人的に少ない状態で帰国し、
迎えるは就職活動です。
そこでもフランス語が活用できればと考え、フランスに拠点を置くような企業を中心に就職活動をしていましたが、企業側からするとフランス語ができるかどうかはあまり関係ない。
ある採用担当の方には言語はツールだからそれを使って結局どうしたいの?
と言われた時は何も言い返せませんでした。
そこからフランス語の活用云々は問わなくなり最終的には言語は全く関係ない、IT関係の企業に就職をすることになります。

本日はここまでとさせていただきます。
最後までお読みいただきありがとうございました。

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