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子宮内膜症 日々の痛み

私はチョコレート嚢胞と診断された。

子宮内膜症の人は
(少なくともチョコレート嚢胞の人は)
生理の時激痛らしい。

でも、私は
幸運にも生理が激痛だったのは
一度だけだった。

その痛みの詳細はここに書いてるので
読んでみてください。


とはいえ卵巣が大きくなってからは
痛みがあった。
それについて書いていこうと思う。

私は今、ジェノゲストという薬を服用してる
生理を止めて、子宮内膜症を治療する薬。
飲み始めたころは、卵巣の大きさが約7㎝。
自覚症状なし。
という感じだった。


ただ、ある時から痛みが出てきた。
子宮内膜症が発覚してから5か月くらいの頃、
腹部にチクチクとした痛みを感じることが増えた。

おそらく腫瘍が大きくなって、
他の部位が「張ってる」状態だったと思う。
痛みの類もその類。


左の卵巣が晴れていたのだけど、
まさにそのあたりに
生理前痛のような痛みが現れるようになった

気になる程度には痛かった。
うずくまるほどではなかったけど、
少しおとなしくしておきたいような感じ。


薬を飲む前と、飲みだしてから
その期間に、痛みや
症状の違いは出なかった。

薬を飲む飲まないの差というよりは、
症状の進行、時間がたつにつれて
痛くなっていったという感じだった。


薬を飲み始めて2か月くらいは
変化がなかった。
ただ、痛みがひどくなることも
なかった。


「内膜症の痛み」
というのは、正直わからない。
「生理前痛や排卵痛のような痛み」
が日々進行していくような感じ。

日常生活はできる。
痛みも耐えれるというか
今チクチクしてるなあ、と
感じる程度。


生理前痛や排卵痛と異なるのは
周期とは関係なく痛みが出てくる。
というのも特徴かもしれない。

それ以外は
生活もできるし、
眠れるし、
痛みを感じても動けるし、
繊細な人じゃないと
気付かないかもしれないくらい
些細な痛み。


自分の体は
大事にしすぎるくらい
大事にしてもいいのかもね。

自分の体と向き合って
人生を選ぶのは難しいけど
たまには立ち止まって
五感をフル活用

些細な感覚を
無視しないで。


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