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アイコン変えてみました

先日、生まれて初めて写真撮影たるものを経験しました。ホームページを作成していて、他の方はやはり素敵な写真を掲載されている。

正直、公に自分の写真、名前を公表してしまうのは何とも恥ずかしいというか、滅相もないといったところが正直な気持ち。

しかし、相談業務をメインとするのに「どんなヤツ」かを示さないのは、ある意味詐欺になるのではないか?と思ったのである。もちろん、すでにフォロワー様もたくさんいて、顔出しせずとも活動できること人であれば問題はない。しかし私には基盤をこれから作っていく、ちっぽけな人間である。

恥ずかしい・・・と言っても自分が思っているほど、誰も見てないよ?そんなことより、まずは私という人間を「見て」「顔を覚えてもらう」ことが大事なのでは?と考えたのである。

ここで新しく出会った方々に、顔と雰囲気を知ってもらうというメリットと、もしや名前や写真を見て「え?ひぃきちさんて、あの○○さん?」「ひぃきちさんて子ども亡くしてたんや・・・」などリアルなお付き合いをしている方々に知らない私を曝け出してしまうことにつながる。

でもよく考えると、別に私は今のリアルなお付き合いをしている方々に子どもを亡くしたことを隠しているわけではない。ただ話をする機会がなかっただけである。必要な人、必要な場面ではそういった話もさせていただいている。

と、いろいろ私なりには考えて今回写真を掲載するために撮影というものを経験した。先日スタジオから数多くのデータをいただいてどの写真にしようか悩んでいると、夫に大爆笑された。

はっきりいって不愉快ではあったが、改まった表情の私を見ると笑けてしまうのも無理はない。私の仕事をしている姿など見ることもないので、当たり前といえば当たり前だが、長年連れ添った妻の写真を見て大爆笑するのは・・・

私は第一印象が良くない。リアルな私を知る人は「バリバリキャリアウーマン」というイメージを持つらしい。いわゆる「怖い」のだと思う。福祉職、相談員としては致命的である。私が(皆が)思う福祉職は「優しくてまるい感じ」だ。それにはほど遠いのは否めない。

しかし私は私なのだ。どんなに写真を加工しても、取り繕うことはできない。今から整形してイメージを変えることもできない。
「人は見た目が9割」とはよく言ったものだ。そういっためんで私はかなりハンデを背負うことになる。

そこは相談者に誠実に向き合い、積み重ねて信頼を得るしかない。


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