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遂に来た!!!第5弾『 Avengers: Doomsday』でロバートダウニーJrがドゥーム役で復帰!


現地27日、サンディエゴで「コミコン・インターナショナル2024」にサプライズで登場したのがロバートダウニーJr。MCUは彼の復帰を正式に報告した。

観客達は驚きの歓声。僕も合わせて驚いたが、Yahooニュースを見た人達はなんのこっちゃという感じだろう。

まぁまたれよ。MCUファンが待望したドクタードゥームについて解説していこう。


・アメリカでは超人気キャラクター、Dr.ドゥーム

海外ではカルト的人気があるドゥーム。
日本で言えばラオウくらいの認知度がある。

ヴィクター・フォン・ドゥーム
ファンタスティック・フォーのライバル的存在であり、いにしえの王朝・ラトヴェリア王家の末裔である魔女の子供として生まれた天才。科学と魔法を扱うご長寿ヴィランだ。

因みに原作において、ファンタスティック・フォーのリーダー リード・リチャーズの息子の名付け親でもある。

そもそも彼の出現を匂わせが沢山あった為、MCUを長年追いかけてきた人間にとっては待ってましたと言わんばかり。
いや俺も待ってたよ!!!しかもロバートダウニーJrも帰ってくるっても、むり、ふぉーーーーー!!!

・一旦落ち着こう

落ち着くためにまずはMCU内での彼の伏線を思い出そう。そもそも既にドゥームに関連したキャラクターが実は存在していた。

それがシーハルクに登場した超人 ティターニア

原作の彼女はDr.ドゥームによって力を授かり、シーハルクとライバル関係を築いていく。

次にランナウェイズシーズン3だ。

サブスクオリジナドラマ群にはMCU傘下の物が多数ある。
ネトフリではデアデビル、ルーク・ケイジ、ジェシカ・ジョーンズ、アイアンフィスト
Huluではクロークアンドダガー、そしてランナウェイズだ。


話は戻ってランナウェイズシーズン3のメインヴィランがアガサに次ぐ魔女であるモーガン・ル・フェイだ。


もちのろんで原作にも登場していて、Dr.ドゥームには魔法を伝授した師匠的ポジ。

詳細は省くがタイムスリップしたドゥームと恋仲になっていた過去がある。あまりいい終わり方をしていなかったようで、本拠地ラトベリアに構えていた城へ、モーガンが悪魔を引き連れ攻め入った過去がある。


あまり話に関係ないが、モーガンはアーサー王物語に出てくる魔女として有名だ。そしてMCUエターナルズに出てくるセナはアーサー王にあったことがあるそうだ。


この繋がりは何かしらで掘り下げられたりするのだろうか。何にせよ、モーガンというキャラクターがMCUにいると知っていて損はないだろう。

なぜならアガサという魔女のドラマが始まるからだ

どうしよう。全く落ち着かない。

・MCU内ではなんでもおきる

ここで伏線にはならないかもしれない程度のネタがある。それがムーンナイトの第一話に出てくるそうだ。


Twitterでは有名だが、第一話のこのシーンがラトベリアではないかという噂である。というのもコミックスにおいてのラトベリアと瓜二つだからだそうだ。

確かに

まだ詳細が明かされていないだけに、妄想が膨らんでいく。


・マルチバースって広い

ドクターストレンジ マルチバースオブマッドネスでもその片鱗、いや片翼くらいは見えている。

まずイルミナティとして現れたミスターやらかし野郎リード・リチャーズは彼の怨敵だ。

それからここで、パトリックスチュワート演じるプロフェッサーXも登場した。

20世紀Fox制作 Xメンシリーズおなじみのキャラクター。何故ここでプロフェッサーXを紹介したかと言うと、Xメンの世界ではドクタードゥームが存在しているからだ。


というのも第36回ゴールデンラズベリー賞を賜りけちょんけちょんな酷評である2015年公開のファンタスティック・フォーにはメインヴィランとしてドクタードゥームが登場する。   


違う次元を呼び込んで地球をエライコッチャしかけた。
やばめのDr.ドゥーム


話を戻そう。実はこの作品、Xメンと同じ世界にいるという設定がある。これは監督のマーク・ミラー氏の発言なので確実だろう。

ドクタードゥームが世界を壊しかけた裏で、マグニートーが人類を襲っていたという野蛮な世界線だった。

イルミナティがいたバースが20世紀フォックスのバースに関わりがあるのか怪しいが、デッドプール&ウルヴァリンのカメオでこっちの方も存在していることが明らかとなった。




・以上!!落ち着いた!!!


個人的には生きててよかったと思えるトピックス。ロバートダウニーJrのDr.ドゥームを見るまでは生きていこうと固く誓いました。それでは!!

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