ぬけがら集め
爬虫類の脱皮。昆虫の抜殻。
もともと感情表現に乏しい自分、さらには声が低い、
喜びの表現には「かみしめる」があるって事を覚えておいてほしい。
そんな自分が、だいぶわかりやすくテンションが上がる時。
それが抜殻を見つけた時だ。
蝉はだめだよ。そんなにテンションあがらない。
たくさんありすぎるからね。ニイニイゼミには、少しあがるかな。
蝉で言うなら、おんぶしてる抜殻とか、タイヤについてる抜殻とか。
「なんでそんなとこ!」「どうした!」みたいな。
やっぱり蝶だな、早朝の散歩で見つける事ができるアカボシゴマダラ
の抜殻。もちろん持って帰ります。
我が家のミカンはアゲハのたまごだらけで、食べられちゃって
なかなか成長しないから
たまごを採取、飼育、脱皮、放蝶、抜殻集め
抜けるときのクセで形が変わったり、色も違う。
アオスジアゲハなんて幼虫もかわいいもんで。
クスノキを植えないと。
ツマグロヒョウモンなんて、とげとげなのに毒は無いし蛹もとげとげ
脱皮したらヒョウ柄のパンクロッカー。
完全変態。蛹の中で変身。
もう抜殻をあつめない理由なんてないよな。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?