ハラスメントといじめ
今はセクハラだ、パワハラだ、と言いやすい時代になってる反面、なんでもハラスメントで片付けがちなのでは?と思うところがあります。以前、スキンシップが激しい上司が気持ち悪い、と友人が言ってた頃には「セクハラ」という言葉が生まれるか生まれないかくらいの頃でした。ハラスメントはそれからどんどん増えていって、今何種類あるのかすら把握出来ていません。けれど、「ハラスメント」で片付けてさもや相手だけが悪い、という風潮はあまり良くないと思いますが、それをさせる原因も自分にないか、という部分も振り返ってみてはどうでしょうか?
セクシャルハラスメント(セクハラ)
パワーハラスメント(パワハラ)
マタニティハラスメント(マタハラ)
パタニティハラスメント(パタハラ)
アルコールハラスメント(アルハラ)
オワハラ(終われハラスメント)
モラルハラスメント(モラハラ)
スメルハラスメント
カラオケハラスメント
ブラッドハラスメント
ハラスメントハラスメント
こんな表まであるのだから無限に湧き出てくる気がします。ハラスメント、種類、で検索をかけただけでこれだけ出てきました。一つ一つ説明しようにも、全部の意味がわかってません。なんでもカタカナにすればいいという風潮がみてとれる昨今、まだ、ハラスメントは可愛い方かもしれません。
あ行だけでこれだけあるのだから、覚える方も大変だと思うし、使い慣れてないと何を言われてるのか分からないと思います。一つ一つ、その会社のカラーで使っているところはあると思います。OJTはよく使われる言葉なので、覚えておく方が良いでしょう。その言葉通り現場を経験、見ながら学ぶしかないと思います。こんなカタカナ用語の全てを使ってる会社は早々ないと思いますが、部分部分で使ってるところは多いと思います。
『そんなこともわからないのか!!』
なんて上司に言われたら、パワハラのひとつにもなっちゃうんでしょうね。もしくはモラハラになるのでしょうか?
それは「イジメ」にも当てはまることがような気がします。自分が攻撃されないように、誰かをつるし上げるタイプのイジメはまた別の話ですが、いじめっ子の立場になったことがないので、原因がどこにあるのか、を追求は出来ませんが、何かが気に食わない、納得出来ない何かがある、ということがあるようです。虐められる方も、おとなしい子だったり、自己主張が苦手な子が多いように思います。ただ、十人十色、本質的に人見知りの激しい子もいる訳ですから、そんな理由でいじめられる方はたまったもんじゃありません。ただ、気が強くて他人への反感を買っていた場合、そこは本人も反省するべき部分だと思います。そういう子は親も意外と強いタイプだったりするので、モンスターペアレンツにならないようにして欲しいものです。誰だって「我が子が可愛い」のは当たり前の話です。ただ、いじめる方もいじめられる方もそれは同じで、自分の子供の方が絶対に正しいとは思わない方が良いです。双方の話を第三者が介入して判断するべきだと思います。
ただ気に食わない、という理由で暴行を受けて、凍死自殺をしてしまった女の子を覚えていらっしゃる方も多いと思います。北海道の女の子です。理不尽な暴行を受けて、精神的ダメージも大きかったと思います。特に思春期の子供の性暴力は心へのダメージが本当に大きいものです。思春期に限らずですが、男女問わず性被害に傷つき、それがPTSDになっている人達がいることも事実で、他人に脅えながら生きています。
私は子供の頃に叔父に似たようなことをされて、成人してすぐのある時に「ヤラせろ」と迫られたことがあります。もちろん拒否しました。「生娘じゃあるまいし」と吐き捨てられましたが、叔父と姪という立場で、なんて漫画の世界だけで十分です。母の姉たちが近くにいる状況で何を考えてるんだ?とは思いましたが、それ以降、2人きりになる状況は作らずに現在に至りますが、もう、その頃の元気もなければ、私のことを覚えてるかどうかも分かりません。わからない方がいらしたらはじげさんの動画を見ていただければ、どのようなものだったかご理解頂けると思います。
身内、というのもキツいですが、というか、気持ち悪いですが、同級生やその友達に、というのも耐え難いものだったのだと思います。そして被害者ではなく、加害者が守られる世の中であることに犯罪者遺族が首を傾げています。確かに生きているのは加害者ではあります。けれど、被害者遺族の負った傷は癒えることがありません。犯人を罰したとしても、愛しい家族が戻ってくることはないのです。
この事件を許しません、といったはじげさんのように、多くのYouTuberや、マスコミなのかタレコミなのかわかりませんが、この事件を取り上げた動画は大量に存在しています。加えて事件を起こした主犯格の子達の実名、顔写真はYouTubeに晒されていますし、実際にツイキャス配信者と被害者が通話をしていた、という記録も残っています。
被害者遺族、ということでお母様が時効撤廃に向けて動いている事件があります。こちらも動画を貼らせて頂きました。活字が好きな方からすると『手抜き』と言われてしまうかもしれませんが、要点をまとめてある動画の方がとてもよくわかると思います。
この下の欄に少し激しい表現がありますので、苦手な方は読まずに⚠️のマークの範囲内は飛ばしてください。少々グロ表現となります。
この事件もそんな事件のひとつだと思います。
理不尽に命を奪われ、犯人が今も逃げ続けている。お母さんは事故の瞬間のことを1番聞きたい、とおっしゃってます。最初の車と接触した時にはどのような状況だったのか?後続の車にはどのように轢かれてしまったのか……?
【⚠️閲覧注意⚠️】
【⚠️ここまで⚠️】
未解決事件はまだまだ山のようにあります。何故、未解決のままなのか?時間が経ちすぎて解決できなくなってる事件もあります。ただ、時間の経過と共に浮かび上がる真実もあったりすることもあります。熊谷の事件は何故、ひき逃げであるにも関わらず、逃げ続けられているのか?罪の意識はないのか?相手にも生活はあると思いますが、通常の精神であれば自首するというパターンが多いと動画でもあるように、罪の意識があるものだと思いますが、この事件に関しては複数台という車両という状況で、検挙が出来ないのは何故か。当然、事故当時の車はもう処分されていると思います。あえて犯人と書かせて頂きますが、犯人は事故をきっかけに車に乗っていないかもしれません。子を持つ母親として、私は犯人の方にはお母様への謝罪と状況説明をしてあげて欲しいと思います。どんなに時間が経っても、失った命は戻ってきてはくれません。犯人は時効を待っているのかもしれません。時効が成立してから名乗り出ても罪には問われない……?そんな考えはズルいと思います。自分の身内がそうなったとしたら、お母様の気持ちがわかると思います。でも、因果応報でもしかしたら同じような形で犯人も命を落としてるのかもしれませんね……
因果応報……自分のしたことが、同じになって返ってくる、と言いますが本当にそれはあることなのです。
事故の詳細を世間に知らせなくても構いません。でも、お母様には伝えて頂きたいと思います。事故を起こした覚えはありませんか?どうしてその時に走り去ってしまったんですか?何故救急車を呼ばなかったんですか?なぜ警察を呼ばなかったんですか?倒れている孝徳くんを見ませんでしたか?その時、生きてましたか?それをぜひ伝えていただきたいです。
性質(タチ)が悪い、という言葉があります。漢字にするとこう書くのですが案外読めない人が多いです。それと『健気』とても善い言葉なのに、とある女優さんが生放送のカンペを見ながらこの言葉を「けんき」と読んだのを見てガッカリしたことがあります。健気は『けなげ』と読みます。カンペにフリガナがなかったのだと思いますが、ドラマを撮影してその姿がどうであったのか、の理解が全くなかったのだろうか?その言葉に疑念を持たなかったのか?意味を理解しないで発する言葉ほど性質の悪いものは無いと思います。
言霊という言葉がありますが、ネガティブなことばかり呟いていくと、思考も落ちていく、といいます。だからといって明るい言葉って何?ってなりますよね。
“ありがとう”
この言葉を一日に言えるだけたくさん言うと体にいい、と言われています。この世の全てに感謝をしてありがとうを言うことは厳しいと思います。ただつぶやくだけでも良いそうです。でも、感謝ができるタイミングでは感謝の『ありがとう』を伝えましょう。相手に聞こえていてもいなくても良いんです。道を譲ってくれてありがとう、(ものを)取ってくれてありがとう、一日無事に過ごせたことに感謝してありがとう。数日経過した後に、少しだけでも前向きになれるようになれたでしょうか?自分で自分に聞いてみてください。
最後に『いただきます』という言葉の前には『命を』と付くのが正式な言葉なのだそうです。なので食事も命に感謝をしながら食べるということが正しい使い方なのだそうです。
感謝の気持ちを持って私も過ごそうと思います。
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