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ワールド・ベースボール・クラシック


WBCがなんの頭文字か知らない人も今回多かったようですが、普段野球に興味のない人にまで楽しめる試合だった、と聞きました。

我が家のオタク母子はアニメは見るものの、野球は全く見てなかったのですが、世の中は未だ興奮冷めやらぬ、といった感じですね。ニュース番組などでも、はっきり言うので日テレの藤井アナは好感が持てるのですが「今日はどこの番組でもこの話題ばかりしてますが…」リピだけど見てね的アピール、良かったですꉂ🤣w‪𐤔

このリンクを貼ったのは優勝直後のネットニュースからでしたけど、話が脱線しまくったので、脱線部分は別の日にあげようと思います。

「WBC」日本優勝で声優も沸いた!森久保祥太郎、「MAJOR」共演の浪川大輔と2ショット公開!谷山紀章&前野智昭もSNSで反応

こーんなニュースを見つけたので是非✨とリンクを貼ってしまいました(>_<)

森久保さんのツイート、紀章さん、まえぬーとイケボが!!イケボの集団が!!

「'`ァ'`ァԅ(//́Д/̀/ԅ)'`ァ,、ァ♡」

な状態です。複数アカウントで谷山紀章さんをフォローしてますゆえ、ツイートの通知がすごい来てました(笑)
うちの母も、「今回のWBCは野球好きじゃなくても面白いのよ」と、近くに弟いなくてよかったね、な発言。私の弟は生粋の西武ライオンズファンで、幼少の頃からずっとライオンズ一筋で、ゲームの大半が野球ゲームの為だけにありとあらゆるゲーム機を買い揃えてるほど、野球を見るのが好きな人です。

携帯の番号も一度も変えることなく、20年以上、同じ番号を持ち続けている、車も潰れるまで乗る(初代中古スカイライン、2台目新車の某車高の高い車)番号も誕生日というナンバーで個人情報を垂れ流しております。
あ、今月弟の誕生日です(実は今日・笑)
個人情報晒していくぅ!!(ダメです)

アメリカが野球発祥の地、として歴史は長くあると思いますが、そこまでスポーツに興味があった訳では無いので、かなり昔からあるスポーツとしてくらいの認識でしかありません。

野球は1839年に、ニューヨークのクーパースタウンで、アブナー・ダブルディーという人によって始まりました。 ここには、現在「野球殿堂」があります。 1845年には、アレクサンダー ジョイカートライトによって最初のルールが作られ、初めて競技となりました。

1860年代初頭の南北戦争の頃、長きに渡る内戦の過程で、兵士たちが各地で余暇に野球を行ない、捕虜のレクリエーションとしてもゲームが行なわれて徐々に米国に広がっていきました。その後、数々の野球チームが誕生し、1869年に初めて野球を職業としたプロ野球チーム「シンシナティ・レッドストッキングス」が結成されました。
これを皮切りに全米各地でプロ野球チームが誕生し、1901年にア・リーグ、ナ・リーグの8チーム体制が整いました。これが近代野球の始まりと言われています。
その後イギリス以外でも、野球は広く行なわれるようになり、1875年には最初の国際試合が開かれました。20世紀に入ると、世界の野球を取りまとめる「国際野球連盟(IBAF)」が誕生しました。なお、日本に野球が伝えられたのは、明治維新後の1870年代と言われています。
日本の野球の歴史

野球の歴史
日本に野球が伝えられたのは、1872年(明治5年)。東京大学の前身である開成学校のアメリカ人教師ホレス・ウィルソンらが、母国からボールとバットを持ち込み学生たちに野球を教えました。その6年後には社会人を中心とした本格的野球チームが結成され始めます。この頃は、野球と言う言葉もまだ使われておらず、「玉遊び」「打球鬼ごっこ」「底球」など様々な名前で呼ばれていました。ベースボールを「野球」と和訳したのは旧制一高OBであった中馬庚(ちゅうまかのえ)とされています。
1905(明治38)年には、早稲田大学野球部が初めてアメリカに遠征し、技術から用具まで野球の本場から多くのものを持ち帰りました。これが日本の野球発展に大きな貢献を果たし、野球が全国に普及していきます。大正時代には、今の高校野球・夏の甲子園大会に当たる全国中等学校優勝野球大会が開始されたり、東京六大学リーグが始まるなど野球人気はどんどん高まっていきました。 昭和になると、大リーグチームが来日して日本のチームと対戦し、これを機に日本初の職業野球チームが結成されます。そしてプロ野球として発展し、数々の名勝負や感動の場面を提供して、日本文化の一翼を担う程成長しています。
https://www.homemate-research-baseball.com/useful/10150_baseball/index02.php


歴史はそこまで(思ってたより)深くなかったですが、そこに行き着くまでの経過がなんだか壮絶ですね。戦争と切り離せないところが特にインパクトとして残ったわけなのですが、兵士の娯楽、捕虜の娯楽、一目見た限りではサラッと流してしまいそうな言葉ですが、何気なく何かを投げたことから始まったことなんでしょうね。捕虜になってキャッチボールレベルのことが出来るのか?という部分に驚きました。

どうも私の浅い知識の中の歴史を振り返ると、捕虜は拷問を受けたり、強制労働をさせられたり、というイメージの方が先行してしまっていたからなのだと思います。捕虜だったから不自由だった、という訳ではなさそうですね。現代の刑務所などでも運動の時間はあると聞きますが、その最中に何をしてるか、までは分かりませんし、出来ることも限られてしまっているかもしれませんね。しっかりとしたテニスコートがあったり、サッカー場がある、なんて聞いたら逆に驚いてしまうかもしれません。社会復帰のための作業がある、刑務所で作られたものがどこかで売られている、というのは聞いたことはありますが、どこで作られたものが販売されているかは知りませんし、私の知るところなど、テレビで培ったものばかりで、どこまでが作り物でどこまでが本当なのかすら判断つき兼ねるところです。

そんな野球が文化として根付き、スポーツとして、私が物心着いた頃にはテレビで野球中継をしてるのは当たり前でした。歴史の浅さで言えば、サッカーこそ日本で根付いたのは90年代だった気がします。その前からサッカーをしてる人はいましたが、プロとして日本のチームが正式に出来たのはそんな頃だったように思います。勉強が出来なかったのもありますが、基本的に幼少の頃からあまりテレビに親しみがないので、ついてればBGMになるし、なくても今はネットで大体の情報収集できてしまうので、ここ最近で面白くて見ていたのは『大病院占拠』くらいですね。宮野真守さんが出てるらしいので、北川景子さん主演のドラマも改めて見てみようかな?と思いつつ、放送日何曜日だっけ?な状態です。

初期の模擬裁判を始めた頃までは見てたんですよ。そのことについての賛否両論が上がったあたりまでは。(つまり2~3話)

主にテレビをつける時はニュース番組か、アニメが多いです。上記のメジャーというアニメは原作はサンデーで雑誌で読んでいた時期はありますが、アニメは今で言うEテレでオンエアされてたのは知ってますが、残念ながら見てはおりません。自分が声の仕事の養成所に通ってた頃はアニメ断ちしてたので、楽しそうにエヴァンゲリオンの話をしてきた同期生に「何が面白い?」と聞くと「血なまぐさいところ」と言われて、特に興味を持つこともありませんでした。なので、主題歌は知っててもアニメの内容はほぼほぼ知りません。

ここ最近人気が再燃焼してるセーラームーンも同じですね。というか、いつオンエアされていたのかも知らないです。

野球アニメ出みていたのはタッチくらいかもしれません。原作も全巻揃ってたはずなのですが、知人のところで借りパクされて、そのままですね。26巻の原作に載っていた甲子園のチケットと全く同じものを持っていたので、挟んでおいたのですが、それもそのまま……残念です。(それは実際に見に行った人からのお土産にいただいたものなので、私が行ったわけではないのが、さらに残念なのですが…)

現在、私と次女と2人暮らしをしています。いわゆるバツイチです。元旦那は野球、というか、あちらの家庭は巨人ファンでした。義母もWBCを見てテーブルを叩いてた、と長女が泊まった際に言っていたので、あちらは野球を楽しめるご家庭なのだと思います。私を含め、私の産んだ子達もスポーツに興味が全くなく、楽しみ方を知らないので、Twitterをフォローしてる谷山紀章さんや諏訪部順一さんのツイートで結果を知ることも多々あります。紀章さんは特になんのスポーツでも好きすぎて、スポーツバーで観戦してるところに映り込んでしまって、話題になった話も1部では有名なお話のようです。実際にその写真も見ましたが、本当に小さく写ってらして、よく気がついたな、というレベルの写真でしたが、笑ってる紀章さんがしっかりと写っておりました。You tubeで椎名林檎さんの丸の内サディスティックを自分の歌のように歌ってらっしゃるので、ご興味のある方はぜひ。⬇️

大黒摩季さんを原キーで歌ってしまうほどの高音系ボイスですが、文豪ストレイドッグスの中原中也は素敵ですよ。

趣味がたくさんある人は、それなりにお金もかかるけれど、それはそれで幸せな事だと思います。野球観戦の為に遠征したり、チケットを買ったり、自分で何かをする際には、それをするために必要なもの、この冬は引越しの時に大量に出てきた毛糸でアクリルたわしを編んでみたり、犬の服を編んだりしましたが、まだ、ハギレが大量に出てきてるので(ついでにジッパーも)ポーチを量産しようか迷っています。そんなに沢山作ったところで使いきれませんが、商品になるとも思えないので、残った布で人形やうちにいるぬいぐるみの服や犬の服も作ってみようと思いますが、元々それほど器用な方ではないので、昔から材料だけ揃えて挫折することも多かったです。爪も弱いのでつけ爪を作ってはいるものの、ネイリストさん曰く『自爪が弱いならジェルネイルの方が本当はいいんだけどね』だそうです。ネイリスト兼配信者、という方もいらっしゃるので聞いてみました。

キーボードを使う方が楽なのに、ひたすらフリックで入力してきましたが、これも自分の趣味のひとつに入ってしまうのだろうか?と少しの疑念を抱きながら、目の前にあるBluetoothキーボードをチラ見してます。スマホスタンドを引っ張り出してないのが1番大変ですし、実際に投稿前に読み返してみると、誤字や余計な文字が入っていたりして脱字ならぬ増字をしてたりすることが多かったですね。やっぱりパソコンだと見やすくて打ちやすいのでしょうけど💦

昨日のインタビューを見ていて思ったのですが、今回の選抜メンバー(特にピッチャー)は年齢的にも若い子が多かったと思いました。3年後のWBCに向けて、という質問に答えていたのが「この次も選ばれるように頑張ります」でしたね。まぁ、それでも三十路前なんだぁ、と見てると、街頭(?)インタビューに質問が切り替わってから、子供に向けた質問で「将来の夢は?」と聞いていた番組があって「WBCに出たいです」と返答していたので「まずはプロ目指せよ?」とテレビにツッコミを入れてしまいました。もし、その子が本当にプロになってすごい選手になったとしたら、そのシーンは使われるんだろうなぁ、とは思いますけど、サッカーが盛り上がれば、【サッカー選手】野球が盛り上がれば【プロ野球選手】と気持ちはどんどん左右されてしまうのでしょうね。まぁ、子供はそれでいいと思います。

頑張るのはその本人であって、それが報われるか、報われないか、も才能や本人の技量次第なところもありますから、一概に否定をしても無意味ですし。

どんなに強い夢があっても掴める人間は本当にひと握りしかいないこと、平凡な人生だって大変なのに、非凡な人生の選択をするのですから、それなりの覚悟と努力は必要だと思いますが、たまにいるんですよね、そういうのすっ飛ばした天才が。

羨ましい限りでその人のことを見るしかありませんが、自分が叶えられなかった夢を実現してる人は、やっぱり羨ましいです。

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