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問題解決の身に着け方
問題解決能力があれば、自分で主体的に考え、決断し、行動することができる。
問題解決の流れ
現状の理解
今起きている問題を把握する原因の特定
1A原因のありえるものを洗い出す
「分解の木」を使う
![](https://assets.st-note.com/img/1657008728831-QcynUyaGRE.png)
①メモ書きでアイディアをリストアップし似たものをグループ化する。
②他に何かあるか、具体的にはどういうものか質問を自分に問いかけることでアイディアの幅が広がり具体化できる。
+@絵を描くのもあり。
1B原因の仮説を立てる
仮説→これが答えじゃないかと思える仮の答え
1Cどんな分析をするか考え、情報を集める
情報を集め、分析するのはあくまでより良い判断をするためであり、「何が何でも分析を完璧にする。」ということではない。
時々、分析することそのものにはまってしまい、目的を見失う人もいる。
「課題分析シート」を使い、何を調べる必要があるか、明確にする。
![](https://assets.st-note.com/img/1657010096634-otMEcnXRuq.png)
具体的な目的のないまま情報集めや分析をすると、全く役に立たなかったり、無駄な情報ばかり集まってしまい、時間を無駄にしかねない。
「具体的な課題は何か」「現時点での仮説と根拠は何か」「仮説を確かめるには、どんな情報が必要を集めて分析する必要があるか」
+@シートは紙に書くと言い
1D分析する
分析結果、仮説とのズレは多い。
情報収集と分析を行い、原因を明確化してから打ち手は考える。
3.打ち手
2A打ち手のアイディアを幅広く洗い出す
可能性を否定するのではなく、いったん考えつくものすべてを「分解の木」などで洗い出す。
時間もお金も人手も有限。大事なもの、効果のありそうなものから、優先順位をつける。
2B最適な打ち手を選択する
マトリクスを使う
自分たちでやるという前提を取り払う(得意な人に手伝ってもらう)
2C実行プランを作成する
具体的に何をしなくてはいけないのか。誰が担当し、どのタイミングで行うのか。逆算して、いつまでに何をやるのか明らかにする。
4.実行
以上がこれが問題解決の流れである。
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