実は今日…😌


みなさんこんばんは☺️ひなた☆ゆこです✨
実は今日…私にとって特別な日です。


私の大好きな祖母の命日だからです。

祖母は12年前の8月27日の誕生日に亡くなりました。
そしてその1週間後は私の誕生日。
毎年この時期が来るたび、祖母とのつながりを改めて感じられることが本当に幸せです。
毎年この時期が来るたび、ばあちゃんとのつながりを改めて感じられることが本当に幸せです。

祖母は私の幼少期から、ずっと大切な存在でした。その祖母との思い出の中で、最も嬉しかった出来事を振り返りたいと思います。

それは、私が中学3年生の時のことです。珍しく父が体調を崩し、寝込んでしまった日がありました。その日の夕飯を私が担当することになりました。冷蔵庫の中を見渡して、あり合わせの食材で何とかしなければならない状況でした。そこで、【焼き鮭のチラシ寿司】と【かきたまのお吸い物】を作ることに決めました。

当時、祖母は年齢と共に食欲が落ちていて、いつもご飯をお茶碗半分も残してしまうことが多くなっていました。

しかし、その日に私が作ったチラシ寿司は、驚くほど祖母の口に合ったようで、

なんと祖母は3.5杯も食べてくれました✨

私と祖母の2人で、かなり大きな大皿の寿司をほとんど平らげてしまったのです。

祖母は料理が得意で、私にとっては料理上手な祖母に自分の作ったご飯を喜んでもらえたことが本当に嬉しかった瞬間でした。

その後、祖母が老人ホームに入所してからも、私は時折祖母のために料理を作って面会に行きました。その時も、祖母は私の作ったご飯をほとんど残さず食べてくれました。(主に五目御飯と椎茸の煮物)を作って持っていきました☺️

祖母が料理している姿を見るのが、私にとって幼少期からの大好きな光景でした。私のわがままも聞いてくれて、昭和の時代を生き抜いた強い祖母でしたが、料理に関してはいつも優しさに溢れていました。祖母の作る

自家製あんこがたっぷりのおはぎ、

赤飯、きゅうりもみ、生わかめを使ったみそ汁、一口大に分けて盛りつけたそうめん

が今でも恋しくなることがあります。
写真にある指輪は、子供の頃から私が「欲しい」と言っていたもので、祖母が亡くなった時に譲り受けたものです。今では、お守り代わりとして、祖母が生前つけていたのと同じ位置にその指輪をつけています。祖母との思い出は、今でも私の心の中で大切に残っています。これからも、祖母が教えてくれた優しさや温かさを胸に、生きていきたいと思います。


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